インベスターZ 4巻読んで感じた「人生もっと気楽でいいかも」って話
インベスターZ 4巻読んでみました。
4巻では主人公の財前と藤田家当主の藤田繁富が投資部の金庫の中にある財宝の処分について話会う場面がありました。
そんな中で藤田繁富が発した言葉に感じたことを書いていきたいと思います。
「人の人生に大した価値などない!」
確かに、その通りだと思います。
働いている会社から優秀な社員が一人辞めたところで会社がつぶれるなんてことはまずないです。
芸能人など有名な方がなくなっても2~3日ほどニュースに流れる程度です。
人が一人いなくなったくらいなら世界中の人間にほとんど影響は与えないのです。
だから人の人生なんてそんなちっぽけなものなのだから、もっと気楽に生きてみてもいいんじゃないかと。
他人の目を気にして、遠慮しながら生きる必要もないんじゃないかと感じました。
でも、最低限の常識やマナーは守る必要はありますけどね。
「人は皆、何かに縋って生きてゆく」
子供は親に縋って生きていきます。
働きだして親の元を離れても会社に縋って生きていきます。
その会社も客に縋っています。
今、世間では「フリーランス」として、どこにも勤めることなく仕事する人たちが増えています。
この人たちは、自分一人の力で生きているように見えますが、この人たちももまた誰かに縋って生きていることは間違いないと思います。
要は、一人で生きていくなんてことは不可能ということです。
だったら、どうせ誰かに縋らないと生きていけないならかっこつけるのはやめてもっと家族や恋人、友達、職場の上司などいろんな人たちにもっと助けてもらってもいいんじゃないかと思いました。
もっと気楽にいろんな人に助けてもらう人生も悪くなさそうです。
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