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追憶のコンパニオンブルース「屋台の窓に映るのは・・・」

あれは木更津焼きそば第三章2009年位の話だったかな「不二家のケーキ屋さん」のビルにお世話になっていた頃の話。

このビルの奥の軒下を借りて商売をしていた。


まだ僕も若く深夜まで営業していた。一人ギターを弾きながら、なぜか、オヨネーズの麦畑を歌っていた。

柴崎さんちょっと写真借りたよ!

そこへ派手なスーツを着た女性が入ってきた。その派手なスーツはあるコンパニオンクラブの制服だった。 あれはいつだったか?

あの頃は外で焼きそばを焼いていたんだ・・・

時は流れて、数年前に、そんな彼女の生い立ちを歌にしてみた「コンパニオンブルース」どうか、聴いてやって下さいな。

良かったら、ご一緒に歌ってやってくださいまし。


コンパニオンブルース(カポ2)

Am Dm E7 Am Am Dm F E7
Am Dm E7
子守唄は三味線で 天井の木目であみだくじ
Dm Am E7 Am
真夜中に目が覚めてみりゃ 男と女の物語
Dm Am F E7 Am Dm E7
あの日 十四で 家を出た 海鳥さざめく 冬の朝 
Am Dm F E7 Am Am Dm E7 Am
あたしゃ木更津 コンパニオンブルース 

Am Dm E7
花の命の儚さに 裏道通りあみだくじ
Dm Am E7 Am
逃げて逃げられ気が付けば 男と女の物語
Dm Am F E7 Am   Dm E7
ささやかな 幸せ 手に入れりゃ 子守唄さえ唄えない
Am Dm F E7 Am
あたしゃ木更津 コンパニオンブルース

(セリフ)Dm Am F E7
泣いてすがる  この子だけには 普通の暮らしがさせたくて
Dm Am F E7 Am
だからさ あたしの涙は いつも・・・後回しさね
Dm Am F E7 Am Dm E7
浜風 背にして 今日も行くのよ 海鳥歌うわ 愛のうた
Am Dm F E7 Am Am Dm E7・・・F Am
あたしゃ木更津 コンパニオンブルース


今回もご購読ありがとうございました。

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