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港区議会 総務常任委員会報告

さて、昨日は総務常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。事務事業評価とか港区基本計画とか。


1. 令和5年度港区事務事業評価の結果について

一応の定義、ちゃんと評価されてますか?

平成24年度から始まった事務事業評価。こう書くと「比較的最近だよね」という印象も無くはないですが、そういえば「スクラップ&ビルド!」なんて世間が騒いだような時期もありましたよねと昔に思いを馳せてみたり。


正直、役所内評価の特徴は「1次評価と3次評価結果はそんな変わらない」

Q: 統合するのは悪いことじゃないし全然いいけどもそもそも類似した事業ができる経緯ってなぜなの、事業評価するだけで労力すごいから職員さん大変よね、など。


2. 都市計画道路事業に伴う土地の購入について(南麻布一丁目)について

えー、二の橋から仙台坂まで、地道に着々と長い時間かかかってますけれども進めております。緊急道路障害物除去路線、とされてますので。

全体の64%まできた模様

Q: 何の制度使ってやってるんでしたっけ、もう購入終わった場所って今どんな感じになってんですか、など。


3. 低入札価格調査制度の見直しについて

えー、工事の品質確保とか不適格業者をご遠慮しなきゃとか、そういうことも踏まえて港区では平成31年度から試行導入。最近はほらアレですよ、人件費高騰とか色々ある中でも品質は保たなきゃいけないし、これまでの実績で見直すところは見直そうと。あ、工事の質自体は全部きちんと確認済みです。大丈夫ですって。

4年間でこんな感じ

Q: この制度が適応される条件ってなんでしたっけ、その対象をもっと詳しく、など。


4. 港区基本計画・実施計画(素案)に寄せられた意見について

先輩議員からも「あいつ、マニアだからな」と褒められる始末

11月中旬〜12月中旬にかけて、港区基本計画とやらの3年に1度の改定(前期・後期)があるので、役所の職員さんはアセアセアワアワしながら色んな準備を進めています。5地区ある支所管内でも2回ずつ区民説明会が行われまして、少なくとも1回は足を運んでみるタイプです。

中には「一区民として」ご意見を伝えにいく議員もいますけれども、あ、いや、それは別に決してダメだということではないですが自分はそういうタイプではなく、わざわざ足を運んで来てくれる世間一般の方がどういうご意見をぶつけに来てくれたのかを拝聴するのが目的です。

麻布地区14名のうち、1名は小倉

Q: 説明会に来てくれる人数少ないですけど何人くらいいたらいいとかそういうのありますか、ネット経由でご意見いただく場合はどのように募集してるの、今比較的多くの人が使ってるLINEとかで募るとかどうかしら、資料のご意見リストだとすごいシンプルだけれども質問されるまでに至った背景もキチンとご理解くださいね、これだけ色んな意見があるわけだし地域のことよく知るべきの支所とかはやっぱり支所長は専任でいた方がいいと思うよ、など。

以上。

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