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海外でも友だちができる!役立った◯◯をシェアします!

Guten Tag, Buonasera!
オグリーナ・ジョリーです。
授業終わったらどこ行く?が口癖の毎日を送っています🧑‍🎓学生最高!!

あー、大好き🥰

まだ10日ほどの学生生活ですが、ヨーロッパ圏から集まる多くのクラスメイトと話す中で「日本人特有だな〜」と思うフレーズや思想があったので自戒を込めて記録に残したいと思います。

アラサー女とか

まだ10日程度ではありますが、同じ寮で暮らし同じスケジュールで暮らす友だちができました。国籍、暮らし、家族、仕事、性格など多くのことを話してきましたが、”年齢”については話題になりません。私を含め数名は寮、数名はホームステイをしています。授業が始まる30分くらい前に学校のフリースペースに集まり、授業が終わったらまた集まる流れが習慣化してきており、もう一言も英語話したくない!聞きたくないという日も愉快すぎる仲間のおかげで英語と異文化理解から逃れられません🤐

学校には片手に収まるほどの日本人が居るのですが、ある日「ねぇ何歳?私は○○歳!私があなたのお母さんでも(年齢的に)おかしくないね!」と私たちに話す彼女。厳しい受け答えはなかったのですが、なんか変な空気…。
確かに、年齢ではなく”経験”という表現が多用させていることを思い出すと、ちょっとおかしな話題かもしれません。さらに日本では、年齢にジェンダーを掛け合わせた「アラサー女」「アラフォー女」「アラカン女」みたいな表現があります。簡単に表現できると言えばそれもそうなのですが、多くの場合は謙遜?自虐?的に使われているように思います。”日本人的”感覚ではすごく理解できます。しかしヨーロッパ圏のセルフコンフィデンスは想像以上(トルコ人は凄まじい。教育システムどうなってんの)なので、その点でも「何が言いたいの?」という空気になったのだと思います。

(教会の見解は複雑ですが)ジェンダーについてもあちこちで🏳️‍🌈を見かけたり、学校の入学書類でもmale、female以外に2-3オプションありました。特に年齢✖️ジェンダーを組み合わせた表現は今後は気をつけようと気付かされたひとコマでした👍

あっちもこっちもレインボー🏳️‍🌈

meanも文化🫢

小さい頃「お友だちの気持ちになって考えて?」「我慢しなさい/我慢できてえらいね」って言われて育った私たち。道徳の授業は当たり前すぎてつまらないし、出来て当たり前って思ってたけど、日本人として期待される思想が細胞レベルで刷り込まれていたんだな、改めて思っています。ヨーロッパと一口に言っても、それぞれ個性があって「ケンミンショー」ならぬ「コクミンショー」を観ている気分です。中でも印象的だったのは「スロバキア人はだいたいmean、テレビは特に酷い、コマーシャルは最悪!」とスロバキア人が教えてくれました。そんなに嫌なら皆んなで意地悪やめればいいじゃん?と思うけど、それも文化なんですよね。毒を吐いて、強いビールをグッと飲む!以上!

旅の高揚モードが落ち着き「それ皮肉過ぎない?」「それは仕切り過ぎじゃない?」と客観的に思うこともまぁまぁでてきたけどw、

”意地悪だから嫌い/嫌われている”
”指図?反対してる?嫌いなの?”

なんて思う必要は全くない!!
だってそれが文化の違いってやつらしいです。そして、相手を思いやるが当たり前の私たちにとって、気にしすぎなことも再認識しています。まぁ、何にせよオープンマインド!来るもの拒まず、去るもの追わず!私の感覚や感性を尊重して心地良く生きる・語るのがキーな気がします🔑

名前はアペロ😂

長旅も折返しが見えてきました✈️
感覚や感性を磨きながら、まだまだ楽しみます👋

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