告白します。笑


突然ですが…告白します
つい最近、耳にした話から

なんとなくお話したくて…筆跡とは関係なくなってしまいますが私のことを知って頂きたくて書く事にしました


知ってる方も居ますが、私は小学6年生の時に脊椎側弯症が発覚しました
これは背骨がS字(逆S字)に曲がる病気です
私の場合は逆S字で、全身のレントゲンを撮って分かりました
初めて見た時はまさか自分がこんなに曲がっているなんて思っても居なくて、目の前が真っ白になったのを覚えています
曲がっている角度により手術をするかしないかのレベルがあり、私は手術レベル
ですが手術をしたからと言って100%完治する病気ではないと言われました(当時)
当時の私の身体にメスを入れボルトを入れ…と言う話から母親が手術は辞めようと言ってくれました。手術が必ずしも悪い訳ではありません
けど母のお陰で私の身体にはボルトは入っていません
日常生活に支障もありません
私のことよく知ってる人はわかる通り、普通に生活して働けて遊べて、食べて飲んで、結婚して子供も産めました(帝王切開)
因みに帝王切開は緊急だったので自然分娩の方向でした
小学3〜4年生くらいから肩凝りがあり、中学生くらいから整骨院に少しずつ行くようになりました
今も腰痛や肩凝りが酷くなると整骨院へ行きます
定期的に行っている時もありましたが、先生のアドバイスもあり酷くなってから行くようになりました
それまで我慢しちゃうのが良いのか否かわかりませんが笑
コルセットが必要と言われ、日常的に装着している方も居ます
私は当時コルセットが無かったか分かりませんがそれは言われませんでした
コルセットを頑張って着けていたけど丁度成長期で、着けなければもうちょっと背が高かったかもと言う子と出会ったこともあります
側弯症の方は様々で、本当に症状も経験も人それぞれだと思います
女性の悩みとしては特にプリーツスカートが綺麗に履けないので、ほとんど履けない
と言うかもう履かない笑(特に学生時代コンプレックスだったなぁ)
ショーツやボトムも左右違う高さ
前屈みになると背中の高さが違う
X線検査では毎回引っかかる(側弯症あるあるですか笑)
何より意外と気付かれない
と言うか周りに言われた事一度もないかも(言われても猫背くらい)
それくらいわかりづらい病気で、恐らくですがもう少し小さい頃からなっていた病気のようですが中学上がる寸前まで親も気付かないものです
手術やコルセットで苦労している方や頑張っている方は世の中に沢山居ます
正直最近知りました
私は有り難いことに普通に暮らせています
最近、側弯症の中学生の子がコルセットをして悩んでいると言う話を聞いて…少しでもその子のストレスを軽減出来たらなと思いました
お医者さんが出来るのはきっと、コルセットのアドバイスと手術
整骨院の先生が出来るのは、病気と上手く付き合って行く方法と施術とアドバイス
だと思いました
何を選ぶかは、その当事者と家族が最終的に決めることだと思います
私が出来る事は何か…整骨院の先生から聞いた子の話なので、先生から私の実体験をお伝えしてくれたら嬉しいですと伝えました
それくらいしか出来ません
ですが、整骨院に通うくらいで特別日常に支障のない実例がここに居るということで
少しでも気が楽になってくれる方が居ると良いなと思います
側弯症だけでなく、病気と付き合うって大変だけど大事なことだね
肩凝り、腰痛とはもう30年近く仲良し笑
ここまで読んでくれてありがとうございます


こんなコンプレックスを抱えながらでも筆跡診断だって出来る!!


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