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カルガリー1人旅のハイライトはカフェみたいな図書館

初めてのカルガリー。しかも初めてのカナダ国内1人日帰り旅行。ドキドキしたけどカナダ国内を移動するのは、日本で言えば京都から東京に行くみようなものですね。

カルガリーに行って驚いたのは、ウィニペグと違って都会だったこと!私の住むウィニペグにはない丘(Hill)があるのも不思議でした。

今回、カルガリーにはパスポートを取りに行きました!パスポート申請から取りに行くまでの流れや手順は、また別の記事に書こうと思っています。

さて、パスポート受け取るミッションが完了した時点でまだ朝の10時でした。とりあえず、領事館からカルガリータワーが見えているので、その辺を散策。それから、歩行者天国のStephen Avenue Walkへ行ってみました。

この日はスタンピード(ロデオ祭)が開催されていて、週末みたいな賑やかさがありました。カルガリーは、いつも賑やかなのかな?

このスタンピードフェスティバルは、「地上最大の野外ショー」と言われているそう。それを見ることができてラッキー!

暴れ牛に乗って、振り落とされないようにする光景は目にしませんでしたが、馬車に乗って街を散策する人たちはいました。

また、ステージや路上ではミュージシャンたちが音楽を奏でていました。みんな踊ったり、カウボーイだから?「Yahoo」と叫んでいたりして楽しそう。

多くの人がカウボーイハットを被り、ウェスタンブーツを履いていました。その雰囲気に馴染みたくて、カウボーイハットを買おうか一瞬悩みました。

そのイベントを楽しんだ後は、図書館に行ってみました。モントリオールに行ってから、訪れた街の図書館巡りをするのが楽しみになっています。

モントリオールやバンクーバーもそうですが…都会の図書館は、広いし、デザインが凝っています。

カルガリー図書館は見た目は大きいけどシンプルな外観だから、中は大したことないだろうなと軽い気持ちで行ってみました。スタンピードイベントが行われているStephen Avenue Walkから、歩いて20分くらいの距離にカルガリー図書館がありました。

軽い気持ちで行って後悔!私の予想を良い意味で裏切りました。中に入ってまず目に飛び込んできたのはこれ。

実際に見ると圧巻です。アンテロープキャニオンをイメージして作られたのかと思いました。上から下のアングルで撮ると、図書館全体が明るく見えます。

本だけでなく、広い映画室、カフェ、ミーティングルームがあるのが特徴的。全体的に白で統一されていて、清潔感があります。

↑私のお気に入りのスポット。

図書館というより、大きい本屋・カフェにいるような気分でした。

本が好きな人は少ないと思っていたのですが、それは私の周りのことだけですね。こういう大きく立派な図書館を見ると、本はいつの時代も人に愛されて大事にされていることが分かります。本の量だけでなく、内装や広さなどがそれを物語っています。感慨深くなりました。

カルガリー弾丸日帰り1人旅のハイライトは、この図書館ですね!私にとっては、ショッピングモールを見回るよりも楽しい。

コレクションしているご当地マグネットもゲットできて満足!

そして昨日の夜中、無事にウィニペグに帰ってきました。弾丸日帰り1人旅は緊張もしたけど、頼りになるのは自分で、それから人に助けてもらうように行動しました。

助けてくれたカルガリーの親切な人、送り迎えしてくれた旦那さん、ありがとう。そして…私、お疲れ!よくできました!


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