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これは読みたい!重松清さんの新刊

重松清さんの新刊『木曜日の子ども』が出た!

Twitterの読書アカウントの人が、シェアしているのを目にしました。重松さんはほっこりした表紙が多いのに、今作はホラー要素を感じる。

でも、ミステリーみたいです。あらすじをアマゾンから引用しました。

あらすじ

7年前、旭ヶ丘の中学校で起きた、クラスメイト9人の無差別毒殺事件。
結婚を機にその地に越してきた私は、妻の連れ子である14歳の晴彦との距離をつかみかねていた。前の学校でひどいいじめに遭っていた晴彦は、毒殺事件の犯人・上田祐太郎と面影が似ているらしい。

この夏、上田は社会に復帰し、ひそかに噂が流れる――世界の終わりを見せるために、ウエダサマが降臨した。

やがて旭ヶ丘に相次ぐ、不審者情報、飼い犬の変死、学校への脅迫状。
一方、晴彦は「友だちができたんだ」と笑う。信じたい。けれど、確かめるのが怖い。

そして再び、「事件」は起きた――。

評論家や作家さんは「強烈な傑作」、「私たち近未来の『默示録』」、「今までにない熱量に満ちた大胆な設定」と大絶賛しているそう。

これは興味深い。読みたい。

カナダに住んでいると、日本の小説の新刊をゲットできるのはKindleのみ。Kindleで発売してくれる作者さんとそうじゃない作者さんがいるので、『木曜日の子ども』もダメ元で、Kindleをチェックしてみました。

あった!ってことで…即買い。


ページ数が424ページとボリュームがあるので、読み応えたっぷり。寒い日を充実させてくれる1冊になりそうです。

読書アカウントのリナさん、素敵な情報をシェアしてくれてありがとうございました。


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