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劇場版ニンジャスレイヤー ニンジャバース エピローグ

※はじめに

これはニンジャスレイヤーの二次創作物です。世界観、キャラの設定、性格などに独自の解釈、偏見、ケオス、間違いがございます。

そういったものが苦手な方はご容赦願います。

また、本作品にブラッドレー・ボンド=サン、フィリップ・ニンジャ・モーゼズ=サン及び翻訳チームの方々、エルフのせんしは関わっておりません。おうちの方が気をつけてね。

※作中にニンジャスレイヤーが複数おりどれが誰の台詞か読者も作者もわかりずらいので、当エピソードは以下のように台詞の前に名前を付けます。

例:ニンジャスレイヤー(メイン)以下→フ
フ「ニンジャ殺すべし。」

タキシの多重次元大冒険!へ

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ニンジャバース エピローグ

※前回のあらすじ
ついにラオモトを打ち倒した各次元のニンジャスレイヤーたち!
だがそこにこの事件の黒幕!?が現れた!

???「お前のせいだ。ニンジャスレイヤーのせいで私は不当な扱いを受けた......。」
ヴ「なんてこった......!この騒動はアンタが起こしたってコトかよ......?」

ニンジャスレイヤーたちの前に現れた男は次第にその姿をハッキリさせてゆく。

ヴ「まさかアンタが黒幕だったとはな。スクラピュラスエミッサリー=サン!」
フ「誰だ?このニンジャは?」
ヴ「ああ、あんたはまだ知らないよな。......いや、これからも知ることはないんだが......。」

猫「こんなヤツがあの強大なラオモトを蘇らせたというのか?」
悪「とてもそんなことができるとは思えねーがな。」
スクラピュラスエミッサリー以下→伝令「ダマラッシェー!私はこの次元を操る力を用いて、不当な扱いの世界を全て消し去ってしまうのだ!」

宇「そんな独りよがりな理由でこんな大事件を起こしたのですか!?」
伝令「何も知らぬくせに......!私とて単にニンジャスレイヤーに殺されるならよかったわ!それがあんな出番、あんな終わり方など......!書籍版では太字になってるし......。

ヴ「あー......いや、アンタと同等かそれよりヒドイヤツもいるだろう?」
伝令「そうだ。私はそんな不当な扱いを受けた者の意志を受け継いでいるのだ!」

スクラピュラスエミッサリーが両手を掲げると地響きが起こる!
藤「うわわわ!」ナ「どうやら次元を操るのは本当みたいね。」

女「見て!次元が巨大な渦潮に巻き込まれていく!」
伝令「フハハは!ラオモトガタオされた異常、なり振りカまっテいrあレヌ!最早消えサルがよい!」
ヴ「クソッ!バグってやがる!」
フ「イヤーッ!」ヌンチャク一閃!

伝令「グワーッ!?」
次元の渦は打ち砕かれた!

伝令「オノレ!ニンジャスレイヤー=サン!まじはキサま空消えサって野郎!」
スクラピュラスエミッサリーは次元の塊を両手に集めると、ふた振りの刀を想像してフジキドに襲いかかった!「イヤーッ!」「イヤーッ!」

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

ゴウランガ!次元を超えた超常カラテのぶつかり合い!ミヤモト・マサシがこの光景を目撃すればどのようなコトワザを残したことだろう!

「「「「「「ヌゥゥゥゥゥゥゥーッ!!!」」」」」」他のニンジャスレイヤーたちもフジキドにカラテを送り込む!
ヴ「ガンバレ!もう少しだ!」

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」

カラテラリーを制したのは.......ニンジャスレイヤー!彼はヌンチャクをヌンチャックに投げ返し素手のカラテを伝令ニンジャに叩き込む!「イヤーッ!」「グワーッ!」カラテパンチ!「イヤーッ!」「グワーッ!」カラテキック!

伝令「銚子に載るナ!」伝令ニンジャは次元の塊を直接ニンジャスレイヤーにぶつけにかかる!「Wasshoi!」ニンジャスレイヤーは回避!

「「「「「イィィィィィイィィィィィイヤーーーーーーーーーーーーーーッ!!」」」」」

ニンジャスレイヤーたちのゼンリョクカラテがスクラピュラスエミッサリーに叩き込まれた!「グゥゥワァァーーーッ!」

伝令ニンジャは自らが生み出した次元の巨大コアに衝突!インガオホー!011010001001011000100101001000100010

011001011011100011010100100010101001001100100010000100「サヨナラ!」01101000100010001次元の塊は01010001000100爆発四散した!01100010001000100001101010100110100

暴走していた次元が元どおりになっていく.......!ヴ「やったぜ!ありがとう!君たちのおかげで各次元の平穏は守られたんだ!」

だがそれは彼らの別れを意味する......!ニンジャスレイヤーたちは自分達の体が光に包まれていることに気づいた。

宇「どうやらお別れのようですね。」藤「へっ!妙な事に巻き込まれちまったな!」猫「だがいい経験だった。」殺「俺は1人で戦っていたと思っていた。」

シ「だがこんなにも同士がいたわけだな。」近「まさか別次元の自分と共闘するとは。」女「辛いイクサだった。」無「私1人ではこのイクサは勝ち残れなかっただろう。」

悪「俺のこと忘れんなよ!」ヌ「忘れたくてもそんなキャラしてねーぜ!オメーはよ!」

重「任務完了......!帰還する......!」果「元の世界に還って......元の役割に戻るのね!」

ヴ「そうだ。残念ながら今回の件は記憶から改竄されるだろう。」

「問題ない。ニューロンの記憶から消え去っても、私達のカラテは消えない。ただ元に戻るだけだ01101000010001元に......!0110100010010001000001000」01001000100010001000

01010101010101001010101000010101000
01001000100「イヤーッ!」010010001000ドーモ、ニンジャスレイヤーです。01000100100010001000010001000ニンジャ殺すべし!010010001000100010000010000100010000100010000100010000Wasshoi!0110100100010001000010000100100001001000101001010101001010101010101010010

フジキドは目を覚ました。やや記憶が混濁。ロードを撃ち倒し、ザイバツを壊滅させた。......ダークニンジャはオヒガンの彼方へ消えた......。その後に激しいイクサがあったか......?特にはない......はずだ。

クルエルというニンジャとのイクサはそれ程のものでもなかった.......。

だがフジキドは、ニンジャスレイヤーは己の中に自分のものとも、ナラクのものとも違う別種のカラテが宿っている気がした。そして、別の自分がこことは違う何処かでイクサをしているような錯覚を覚えたのだ。01101000100010

0110101100100100010000100「ドーモニンジャスレイヤーです!Wasshoi!」



ニンジャスレイヤー ニンジャバース ここに終わる。



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