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劇場版ニンジャスレイヤー ニンジャバース#4

※はじめに

これはニンジャスレイヤーの二次創作物です。世界観、キャラの設定、性格などに独自の解釈、偏見、ケオス、間違いがございます。

そういったものが苦手な方はご容赦願います。

また、本作品にブラッドレー・ボンド=サン、フィリップ・ニンジャ・モーゼズ=サン及び翻訳チームの方々、エルフのせんしは関わっておりません。おうちの方が気をつけてね。

※作中にニンジャスレイヤーが複数おりどれが誰の台詞か読者も作者もわかりずらいので、当エピソードは以下のように台詞の前に名前を付けます。

例:ニンジャスレイヤー(メイン)以下→フ
フ「ニンジャ殺すべし。」


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ニンジャバース#4


01010110忍01100100101110010001殺001100111100010001忍0110001010001殺
ヴ「次元の壁がさらに薄れて......!」
「何事か分からんが一気にカタをつけてやるぜーっ!」

ここが勝負所とみたソウカイ・シックスゲイツのニンジャ、アルマジロが無印フジキド、忍者ブレイカー、グラキラフジキドへ向かっていく!彼等はさらに強大なニンジャと多勢に無勢のイクサを強いられており、回避は不可能!このままボウリングのピンめいて激突か!?そのとき!

Zoooooooooom!「アバーッ!?」突如出現した巨大な鉄の脚に踏み潰されソクシ!現れた赤黒の鉄巨人は他のソウカイニンジャを次々踏み潰していく!「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」「アバーッ!」

赤黒の鉄巨人はSOULシステムの名乗りをあげた。『NINJA……SHALL……PERISH。……ニンジャスレイヤー……』

※代理のザ・ヴァーティゴです。代わりに俺が説明するぞ!帝国と共和国.......戦争する二国間の主戦力となるのはNINJA......。全長9メートルで、人が乗る。パワードスーツなんだ!その両国どちらにも所属していない正体不明の赤黒のNINJA......。その機体こそニンジャスレイヤーだ!https://diehardtales.com/n/n36b8fdf7d407

猫「やれやれ、こっちも踏み潰されないようにしなければ......。」
ニャンニャスレイニャーは言いながら敵ニンジャに猫パンチ!「グワーッ!」「「「「イヤーッ!」」」」
だが間髪いれず別のニンジャたちが攻撃を仕掛ける!そのとき!

「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」

謎の光がニンジャたちを包み込んでいく!ニャンニャスレイニャーの頭上にニンニーが現れたのである!かわいいね!

じゃあもう一回最初から説明するね!私の名前はニンジャスレイヤリー!ワンダーミント学園に転校してきたニンニーなの!仲良しのシャイニーテイルの手作りお菓子を食べていたら空間に穴が開いたの!その先で誰かが助けを求めている......!そう確信した私はシャイニーテイルやピンキーキャンドルの制止を振り切って穴に飛び込んじゃった!https://togetter.com/li/1214157

「シャイニングレボリューションサテライトストライク!」ニンジャスレイヤリーが光の帯を激しくまき散らしながら飛翔!かわいい!

「グワーッ!」「アバーッ!?」「グワーッ!」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」光を受けたニンジャたちは悶絶爆発四散!かわいいね!?

近「イヤーッ!」グラキラフジキドがアーソンに回し蹴り!「イヤーッ!」無印アーソンは側転回避!「イヤーッ!」シヨンアーソンがグラキラフジキドにカトンカラテパンチを叩き込まんとする!

宇「イヤーッ!」そこを少年フジキドが伝説の剣『ニンジャスレイヤー』で攻撃!「イヤーッ!」「グワーッ!?」だが無印アーソンのカラテキックを受けてしまう!「イヤーッ!」そこへフィメールニンジャスレイヤーのスリケンが飛来!「グワーッ!」無印アーソンは爆発四散!「サヨナラ!」

宇「ありがとうございます!助かりました。」
少年フジキドはオジギした。
女「礼はイクサが終わってからよ!」

新手のニンジャスレイヤーの出現により僅かに勢いを取り戻したニンジャスレイヤーたち。だが数の劣勢はいまだ歴然!

001100010001100010001000110001100010000110100100010001001110001001001010101010100010000100010001000111000100110001011100101010101010001100010001110101001000100011100101001100100010010001000100010000111001001000100010011000100010000101010001001110101110100100

ソウカイニンジャたちの中心に01が出現!訝しむソウカイニンジャたち!01は空間にモニターを写し出し、映像が流れた!

https://sp.nicovideo.jp/watch/1429172532

「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」「アバーッ!?」

無限再生ジゴクに引きずりこまれたニンジャは続々爆発四散していく!「イヤーッ!」さらにモニターからニンジャスレイヤーがトビゲリ!「グワーッ!」シヨンアーソンがトビゲリをモロに受け爆発四散!「サヨナラ!」シヨンニンジャスレイヤー以下→シ「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。」

もう一度最初から説明しよう!Twitter翻訳連載を軸に書籍化、オーディオドラマ化、コミカライズ、フィギュア発売と着実にアトモスフィアを拡大してきたサイバーパンクニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」。大いなる野望「ハリウッド化」を掲げる本作は遂にアニメ化を果たした! (※wikiより抜粋)https://ch.nicovideo.jp/ninjaslayer_animation

フ「イヤーッ!」「グワーッ!サヨナラ!」フジキドはゲイトキーパーにポン・パンチを叩き込み爆発四散させると戦場を睥睨した。少しずつ、少しずつだが、確実にソウカイニンジャは数を減らしている......!フ「ナンシー=サン、頼んだぞ......!」


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010100100010001100コトダマ空間にダイブしたナンシーは巨大なウズマキを見上げる。ごちゃ混ぜになった次元のコトダマイメージを。ナ「これはなかなか骨が折れそう。」肩をすくめた彼女は苦笑しつつもウズマキに向かい飛翔した。

ウズマキに時折赤黒のパルスが走ってはゲートに向かって行く。どうやら新たなニンジャスレイヤーが出現するのだろう。ナ「別次元の私はどんな感じなのかしら。」思いにふけるナンシーはふとワルキドや胡乱な忍偵を想起し、考えをやめる。

ソウカイセキュリティを突破し、マルチソウカイヤへの突破口を開いたのは物理面だけでなく論理面でもある。ダイダロスがいなくなった隙をついた彼女はこの次元の混乱がコトダマ空間にあると推理し、ソウカイネットを経由して【次元転移システム】に侵入したのだ。

ナ「ソウカイヤがこんな大掛かりな機械を......?いえ、きっとソウカイヤでもザイバツでも、アマクダリにもこんな芸当はできない。もっと別の......それこそ次元を超えた存在が......!」ウズマキの内部をナンシーの論理肉体が飛翔していく。

彼女はザ・ヴァーティゴから渡されたUSBメモリを眺める。ナ「これがあればケオスは終結する......!」ナンシーはウズマキの中心点にある巨大な機械に向かう。ナ「まったく、とんだオーバーテクノロジーね。」機械は次々と渦を吐き出し周囲の次元を巻き込んでいく。

ナンシーは新たな「ダイダロス」のログインを察知する。ナ「急がないと!」彼女はUSB
メモリを差し込んだ。「パワリオワー!」電子音が鳴り、機械が停止。「....グワーッ....!」ダイダロスの気配が遠ざかる。ナ「これで新たな次元が巻き込まれるのを.......!?」

ナンシーは驚愕の表情!それもそのはず!停止した機械からは変わらず渦を吐き出し続けているのだから!ナ「ダムンシット!」機械のモニター部に「遠隔操作な。他の端末からの操作は受け付けておりません。」の文言!ナ「どこからか操作している者がいる!?この事態の黒幕が......!?」

ナンシーは遠ざかるダイダロスが再び接近しているのに気づく。ナ「覚悟を決めなきゃいけないってワケ?」彼女は不敵な笑みを浮かべる。

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Wasshoi 判定!ニンジャスレイヤーが出現します。突如異空間から赤黒のニンジャがエントリー!

悪「また新しい奴か。あんたはどこの次元から来たんだ?」「ドーモ、私はモーターロクメンタイです。私がかわりに答えます。彼はTRPGの世界から来ました。」TRPGニンジャスレイヤー以下→T「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。」「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはカラテ攻撃!サツバツ発生!「アバーッ!」敵ニンジャは爆発四散!

ドーモ、あらためてモーターロクメンタイです。もう一度だけ最初から説明しましょう。重金属酸性雨降りしきる電脳犯罪都市、ネオサイタマへようこそ。君はある日突然ニンジャソウル憑依者となり、ソウカイ・シンジケートと呼ばれる組織に所属することとなったニンジャだ。君は生き残りをかけて、数々のミッションに挑まねばならない。(※公式より抜粋) https://diehardtales.com/m/m9059b9d5754c

「アイエエエエ!?」「モウダメダー!」サンシタが戦意喪失し逃げまどう。彼等をシックスゲイツ級ニンジャのスリケンやクナイが突き刺さり、倒れていく。「ええい!雑魚にはもとより期待しておらん!」きわめて強大な油断ならぬニンジャ、ゲットアッパーは尊大に立ち振る舞う。

ヌ「まぁーったく!人使い荒いねぇーェ!ヤンなっちゃうよホントにモー!」ゲットアッパーの前にヌンチャックが立ち塞がる!「胡乱なニンジャスレイヤーめ!まずは貴様から血祭りにあげてやろう!」ヌ「たまには俺だってシリアスくんになるんだよ。」ヌンチャックはヌンチャクを構える!両者はジリジリと近づき......お互い飛びかかろうとした。そのとき!

Zoooooom!重忍機ニンジャスレイヤーの巨大な鉄脚がゲットアッパーを踏み潰し爆発四散!ヌンチャックは勢いあまって脚に衝突!ヌ「グワーッ!?」やっぱりヌンチャックにシリアスは向いてないね!ヌ「モー、イヤッ!やめてちょ~!」

戦いは熾烈を極めんとしていた。.......そのときである!00111001110011001100000111101001001101000100110001000100ニンジャたちの戦場の空に巨大なラオモトの顔が出現!「ムハハハハハハハハハハ!やはり雑兵ではどうにもならんか!」

ラオモトが親指を上に突き上げ......下に向けて下げると、ソウカイアジトは時空の嵐に巻き込まれた!「アイエエエエ!」「アイエエエ!?」「グワーッ!?」「ムハハハハハハハハハハ!」時空嵐に吸い込まれていくソウカイニンジャたち!それを見て盛大な笑いをあげるラオモト!「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サンども。ワガハイは神〈原作者〉を超えし聖人ラオモト・カンである!」

ラオモトの周りに様々なバース世界が現れ、それぞれの世界のラオモトが顔を出し、中央のラオモトに集結していく......!ヴ「ニンジャスレイヤー=サン!コイツはヤバイ!これはボンド・モーゼスの手を離れちまってる!」

フ「蘇ったというのは本当だったようだな。」フジキドは......ニンジャスレイヤーたちは立ち並び、ラオモトを見上げる。「どうやらジゴクから追い出されたとみえる。キサマのような男は死してからも居場所などないということか。」


「ニンジャ......!殺すべし......!」


ニンジャバース#4終わり#5に
続く

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