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劇場版ニンジャスレイヤー ニンジャバース#5

※はじめムハハハハハハハハハハ!

ムハハハハハハハハハハ!ムッハハハハハハハハハハハハ!ムハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハムハハハハハハハハハハ!ムッハハハハハハハハハハハハ!ムハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハムハハハハハハハハハハ!ムッハハハハハハハハハハハハ!ムハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハムハハハハハハハハハハ!ムッハハハハハハハハハハハハ!ムハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハムハハハハハハハハハハ!ムッハハハハハハハハハハハハ!ムハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハムハハハハハハハハハハ!ムッハハハハハハハハハハハハ!ムハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ

例:ムハハハ!以下→ムハハハハハハハハ!




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※はじめに

これはニンジャスレイヤーの二次創作物です。世界観、キャラの設定、性格などに独自の解釈、偏見、ケオス、間違いがございます。

そういったものが苦手な方はご容赦願います。

また、本作品にブラッドレー・ボンド=サン、フィリップ・ニンジャ・モーゼズ=サン及び翻訳チームの方々、エルフのせんしは関わっておりません。おうちの方が気をつけてね。

※作中にニンジャスレイヤーが複数おりどれが誰の台詞か読者も作者もわかりずらいので、当エピソードは以下のように台詞の前に名前を付けます。

例:ニンジャスレイヤー(メイン)以下→フ
フ「ニンジャ殺すべし。」


4へ

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ニンジャバース#5



01011010010「「「「グワーッ......」」」」ナンシーは時空嵐に呑まれゆくダイダロスたちを無感情に眺めていた。危機的状況を脱した?否、先送りになっただけだ。事態を収拾させることができる確率が1%から0.1%になったうえで。

だが0ではない。ナンシーは時空嵐の中に意を決して飛び込んでいった。嵐の中には様々なバース世界の片鱗が見えた。ワンダーミント学園、巨大ロボが兵士を蹂躙する戦場、宇宙、子供たちが集まる空き地......。

ナンシーはそれらに引きずられないように不用意に近づくことなくアステロイドベルトを高速で航行する宇宙船めいて飛翔する。ナ「私達の世界は『渦の中心』にすぎない......。事態を起こしている犯人は別の時空にいるはず!」


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宇、藤「「イヤーッ!」」少年フジキドのニンジャスレイヤーとイアイドフォームに転身した忍者ブレイカーの斬撃がラオモトを襲う!「イヤーッ!」

ゴウランガ!ラオモトは両手の二本指だけではさみ取ってしまった!近、殺、シ「「「イヤーッ!」」」グラキラ、キルズ、シヨンのフジキドがすかさずドラゴントビゲリを叩き込まんとする!「......ハァーッ!」「「「「「グワーッ!?」」」」」

ラオモトが強烈なカラテシャウトを放つと五人のニンジャスレイヤーは吹き飛んだ!「イヤーッ!」さらにラオモトは両の手を拍手めいて叩いた!「「「「「グワーッ!?」」」」」ナムサン!五人は巨大な手で挟まれたかのように悶えたのである!

猫「イヤーッ!」外側から回り込むようにニャンニャスレイニャーがラオモトに向かう!ラオモトはそちらを一瞥した。猫「っ!?」ニャンニャスレイニャーはラオモトに自身がかつて腹だし降参させた『ラオモト・ニャン』の面影を見た。「イヤーッ!」

猫「グワーッ!」ラオモトの強烈な爪斬撃がニャンニャスレイニャーを襲った!女「イヤーッ!」フィメールニンジャスレイヤーがインタラプトを仕掛け、追撃を阻止にかかる!さらにニンジャスレイヤリーが光の帯でラオモトを攻撃!

「まったくもって無駄よ!ニンジャスレイヤー=サン!」ラオモトは右足を持ち上げ......地面に打ちおろす!「イヤーッ!」女、ニンジャスレイヤリー以下→果「「ンアーッ!?」二人は吹き飛ばされ、光もかき消されてしまった!

Zooooooooom!重忍機ニンジャスレイヤーがラオモトを踏み潰しにかかる!「フンッ!」だがラオモトは片腕でそれを受け止めてしまったのである!「イヤーッ!」重忍機ニンジャスレイヤーを投げ飛ばすラオモト!ヌ、悪「「アバーッ!」」ヌンチャック、ワルキドが巻き込まれ潰された!

「イヤーッ!」ラオモトはニンジャスレイヤー、フジキドに向かっていく!フ「!?イヤーッ!」かろうじてカラテ防御!だが!フ「グワーッ!?」ガードの上からでも強烈な打撃!一撃でニンジャスレイヤーの防御は打ち崩された!

「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」フ「グワーッ!グワーッ!グワーッ!」目にも止まらぬラオモトのカラテコンビネーションをフジキドはなすすべなく浴びせられる。「ムハハハハハハハハ!どうしたニンジャスレイヤー=サン?それでもワシを倒した男か?イヤーッ!」フ「グワーッ!」

ラオモトのカラテアッパーカット!フジキドは空に打ち上げられる!「イヤーッ!」ラオモトの姿がぶれ、その場から消えた!宇「グワーッ!?」突如少年フジキドの悲鳴!ラオモトは彼の元に瞬時に移動したのだ!

ナムアミダブツ!かつてのラオモトにはこんなジツは無かった!これは時空の歪みを応用した新たなワザなのだ!そして.....「イヤーッ!」「グワーッ!」キルズフジキドが!「イヤーッ!」「グワーッ!」シヨンフジキド!「イヤーッ!」「グワーッ!」忍者ブレイカー!

女ニンジャスレイヤー!ニャンニャスレイニャー!ヌンチャック!グラキラフジキド!ニンジャスレイヤリー!ワルキド!無印!ラオモトは一瞬で10のニンジャスレイヤーに無慈悲な打撃を打ち込んだ!そして!「イヤーッ!」

ラオモトはフジキドにカラテを叩き込む!叩き込む!叩き込む?ラオモトは訝しんだ。ダメージがわずかに浅い?打ちのめされているはずのニンジャスレイヤーはラオモトを凝視する。その目にニンジャへの殺意!「イヤーッ!」

「グワーッ!?」イポン!ニンジャスレイヤーのチョップがラオモトの側頭部に打ち込まれた!悪「ハァーッ!ハァーッ......!い、一発......!一発!ようやく一発かよ!ファック!ザマァみろっ!」ワルキドが毒づき、ファックサイン!

ゴウランガ!ニンジャスレイヤーたちはただ無抵抗に攻撃を食らっていたわけではない!彼らは少しずつラオモトの攻撃に対し、反撃を行なっていた!次の者への攻撃がわずかに緩むように!「スゥーッ!ハァーッ!」フジキドはチャドー呼吸を行う。

緩んだ攻撃はインガオホーめいて最終的にフジキドの反撃チャンスを生んだのである!「スゥーッ!ハァーッ!」フジキドはチャドー呼吸!他の者らも起き上がる!「......ムハハハハハハハハハハ!さすがだ!ニンジャスレイヤー=サン!そうでなくてはな!」

だがラオモトへ与えたダメージは軽微なもの......。こちらの被害に対してはあまりにも......!それ以上にニンジャスレイヤーが懸念しているのは...ナラク・ニンジャの存在だ。この事件が起きてからというもの、フジキドはナラクの存在が喪失していることに気がついていた。

彼は当初ニューロンの奥底に潜んでいるのではと考えたが、やはり違うようだ。今回の件と何か関係が?今は目の前の敵に、イクサに集中せよ。ナラクの力無しに?「「「イヤーッ!」」」「グワーッ!」ラオモトの多次元カラテ!

近「イヤーッ!」「イヤーッ!」宇「イヤーッ!」「イヤーッ!」殺「イヤーッ!」「イヤーッ!」猫「イヤーッ!」「イヤーッ!」藤「イヤーッ!」「イヤーッ!」女「イヤーッ!」シ「イヤーッ!」「イヤーッ!」悪「イヤーッ!」「イヤーッ!」無「イヤーッ!」「イヤーッ!」ヌ「イヤーッ!」「イヤーッ!」

「「「「「「「「イィィィィィヤァァァァァーッ!」」」」」」」」「「「「「「「「「「グワーッ!?」」」」」」」」」」

ナムアミダブツ!ナムサン!ブッダ!あまりにも!あまりにも!強大にすぎるラオモトの多次元カラテ!もはやニンジャスレイヤーたちに勝ち目はないのか!ヴ「もうだめだ......おしまいだぁ......。」もはや希望が潰えたかにみえた、その時であった!

0101011010100110100100100100100010100100101010

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01101001010101101101101010101010110101010101001010101010101010101010101000011010101010101010100101010010101010010101101001010101001010101011010101010101010001100101

時空嵐を飛翔するナンシーは一直線に、あるバースを目指していた。道のりはUSBメモリが指し示してくれた。メモリはもはや別の形状をしている。【銀の鍵】へと。そして彼女はとある世界にたどり着いた。

その世界は彼女の知るネオサイタマと全く同じだった。猥雑なネオンカンバン、降り注ぐ重金属酸性雨。......違うところは誰一人いない。生物が存在しない。全生物が絶滅したバース?

否、彼女の論理直感は否定した。ここはもはや用をなさなくなった世界。役割を終えた世界。ナ「ここが時空嵐の発生源......。」ナンシーは無人の街を飛翔する。そして到達する。トコロザワピラー天守閣。

ナンシーはカワラ屋根に落ちていた忍殺メンポを拾い上げる。01010101メンポは01還元され、消えた。ナン011010101010シー0101は銀の鍵011010をかざし01101とあるバ011010010ースを見0110そこから0110時空嵐が01100110さらに激しく0110100振動0110彼女は011001000101010飛翔0110110世界が落ちる。

01101001001彼女は手を伸ばす。誰かが掴んだ。それはボイン事件記者だった。

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ニンジャスレイヤーとラオモトは共に上空を見た。011010忍01101殺01011000101新たに01の風が吹いている。「バカな。もはや時空の壁は閉ざした。新たなニンジャスレイヤーが現れるはずは......。」ラオモトは訝しんだ。

空中に時空の穴が出現する。そこから何者かが飛び出した!

???「ウワー!机の引き出しに飛び込んだら変なとこについたぞ!」
???「グググ......愚かなりタキシ!よく確認せず不用意に行動するなど!」
現れたのは少年と......赤黒のニンジャ装束に忍殺メンポの存在だった!

ニンジャバース#5終わり『劇場版 ニンジャもん タキシの多重次元大冒険!』に続く

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