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No.122 目の前のことをコツコツと

気が付いたらもう3月・・・この調子だと、今年もあっという間に終わってしまいそう。

やりたいことはたくさんあるような気がしているし、iPhoneのリマインダーには、いつまでもそこから消えずに居座っているものもあるし。

ということで、すぐやる部に入部。

今すぐにやりたいことが明確にあったわけではないけれど、後回しにしているあれこれを片付けたい!そして流れに乗りたい。

一番最初にアクションしたことは、歯医者の予約。なんかものすごいどでかいこと、特別なことをやるんじゃないの?と思うけれど、そこをやるには、やっぱり目の前のことをコツコツやっていくしかないんだと思う。

いこういこうと思っていたのに、思っているだけで診察カードを探さず、予約せず、あー行かないとっていう気持ちだけがずっと心のどこかにあったので、とにかくスピーディーに。書いたらすぐに行動。

もう一つは、ずーっとずっと、年単位でやりたいと思っていること。タイミングがきたら、もっと~になったら、今だったら~だから、と何かしらの言い訳で自分を納得させて、動けていなかったこと。怖いんだよね、何か新しいことをやってみることって。上手くいかなかったらどうしよう、恥ずかしい思いをしたらどうしようって、自分の中から声が聞こえてくる。

でももうそろそろ、そこにフォーカスして、やると決めても良いんじゃない?じゃあそこに向けて今できることは?と色々書き出した。そしたら不思議なことに、もう次の日には、次にやることが見えて、進みだした。小さな小さなステップだけれど、こうして自分に問いかけて、本当のところは?って聞いてあげることが、どんなに豊かなことか。そしてそれを実際やってあげられることが、どんなに幸せなことか。

自分の中からの否定や、ほんとにできるの?大丈夫?という声は、本当の私からのメッセージではない。ということは、知っているから。一瞬、その言葉に惑わされそうになるんだけれど、ああ、そうだった。本当に聞くべき声はどこ?私の感覚はどう?どんなに怖くても、勇気が必要でもやってみたい?そんなことを投げかけ続けることができるのは、自分だけ。

この「大丈夫?」っていう心配のエネルギーって、恐ろしい。大丈夫なのに、大丈夫じゃなくさせてしまう力を持っているから。

周りから見たら、私が大丈夫そうに見えないとき。大丈夫?心配。って言われたことがあって。私も心細くて、折れてしまいそうで。それでも、ほんの1ミリ、もっと少ないかもしれない私の一部は、私が大丈夫なことを知っているんだよね、わかっているんだよね。私がぎゅっと握りしめている、その小さい小さい光が、心配のエネルギでー消されてしまうような、そんな感覚になった。

そして、時が過ぎて、私はやっぱり大丈夫だった。
それ以降、私は心配することをやめた。私自身にも、周りにも。やめたというか、本当に大丈夫なんだということを理解したから。理解させられたから。そしたら自然と、信じられるようになった。

この信じる気持ちって、ほんとにほんとにパワフルで。

私を信じてあげて、背中を押してあげられるのって、私だけ。

とにかく母がいつも、私達子供のことを心配していた。この先大丈夫だろうか、この子たちはみたいに。つい最近まで、というか今もかも笑 それが愛情だって言われたら、否定はしない。しないんだけれど。

私からしたら、何を心配することがあるんだろう、大丈夫以外ありえないじゃんって思う。弟のことも、妹のことも本気でそう思う。だから、彼らがどんな状況にいようと、どんな環境にいようと、そこをどうにかしてあげようなんて思わないし、というか結局周りは何もできないのでね。何か助けが必要なときには、頼って良いよ、助けるよ、とは全力で思っているけれど。

大変そうとか、可哀そうって思うことも、ほんとに人をそうさせてしまう。大変にしてしまうし、可哀そうにしてしまうんだよね。それはあくまで自分の物の見方であって、その人にとってはそうではないことかもしれないし、おせかっかいでしかないような気がするの。その人にはその人の人生があって、色んなプロセスがあって、役割があるから。

って久しぶりに書いたら、こんなに長々と・・・。

何が言いたかったかというと、自分には自分しかいないということです。

今週は、ライティング・ライフ・プロジェクトの1週目。週明け、課題が届くのが楽しみ。

皆さん、良い日曜日をお過ごしください~。また書きますね。

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