山崎 くみこ

人生の探求テーマは【関係性(つながり)と健康】。 全体性、複雑系、コミュニティ(ソーシ…

山崎 くみこ

人生の探求テーマは【関係性(つながり)と健康】。 全体性、複雑系、コミュニティ(ソーシャル)デザイン、建築や街づくり、から個人や家族、組織の幸福や豊かさ、wellbeingやレジリエンス、ホリスティックな領域に関心あり。海の近くで地域に根ざして暮らすにチャレンジ中!時々書きます。

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2023年の振り返りと2024年は何しよう?

気がつけば前回noteを書いたのは1年前。まとめしか書けない不甲斐ない私ですが今年もどうぞよろしくお願いします。 相変わらずドタバタしていて、大掃除が終わらぬままの年明けです。昨年の活動を写真で振り返り、今年について考えます。 町田のヨリドコには月1、2回程度出没している。1回はご婦人に混じって健康体操、午後からは保健室の時間を、もう1回はガーデンメンバーとして畑仕事をしている。90歳越えのおばあちゃんにヨガを教わったり、盆踊りを教わったり、畑は言われるがままにしかできいけ

    • 2023年をウェルビーイングに過ごすために。

      2022年の振り返りと2023年こうしたいなあを書きながら整理しようと思いたちました。普段は日常に追われていて、なかなか「書くぞ」モードになれないので、ここぞとばかりに殴り書きます。 2023を考えるための布石 コロナ禍も丸3年が経とうとしている。この間の私は絶望しっぱなしでありました。Twitterを見ていても、諸外国ではとっくの昔に必要以上に制限せずコロナと共に暮らそうモードになっているのに、日本は・・・。誰も責任を取らない、同調圧力という空気の支配によって成り立って

      • 人を思う人は誰でも、鬼殺隊なのかもしれない。

        ーワタシの解釈!鬼滅の刃ー 鬼滅の刃が一大社会現象になっていますね。マーケティングの力ももちろんあると思うけど、老若男女に響く”何か”があるのではないかと。全巻を通して感じたことを一言で言うと、「人を思う人は誰でも鬼殺隊なのかもしれない」ってこと。それがなんでかってことをいくつか書きたいと思います。 ①大切なものを守るために命を賭す、命がつながっていくことへの信頼 VS 生への執着 鬼滅の刃の舞台となっている大正時代の平均寿命は40歳。命を賭すという精神性は、おそらく戦前

        • もしかしてコロナだったかも?ある看護師の髄膜炎体験記。

          髄膜炎になった時に「患者体験記」を探したが、小難しい論文や医療情報はたくさんあっても患者体験記はなかなか見つけられなかった。髄膜炎当事者が発症時に検索できることは稀かもしれないが、私の体験が誰かの役に立てるのなら、と書いてみた。 髄膜炎と抗利尿ホルモン過剰症と尿閉になった話2月の祝日の夜、家族でゲームをしていた時だった。「ズキン!」頭痛持ちではない私が頭痛に襲われた。翌日も症状が続く。「インフルエンザではないこと」を確認し自宅で休んでいたが、髄膜炎ではないかと検査のできる大

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          「自分が正しい」と思ってたら夫が浮気した。修羅場を経て辿り着いた、起こることをおもしろがる生き方と実現したい未来。

          いかしあうつながりにたどり着くまで、と、これからのこと。 はじめまして。山崎くみこと申しまして、現在38才、子どもを3人育てています。今年から地域医療のフィールドで看護師をしながら、幸福に暮らすには何があるといいのだろうと問い続けています。自己紹介を兼ねてこれまでのことと、これからのことを綴ります。 そうそう、コロナが流行り始めた頃、私は髄膜炎からの意識障害になって10日間入院するという経験をしました。(髄膜炎患者体験記ってヒットしなかったので、記録と誰かのためにまた別で

          「自分が正しい」と思ってたら夫が浮気した。修羅場を経て辿り着いた、起こることをおもしろがる生き方と実現したい未来。