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同じ作業はまとめて

タイトル通り、同じ作業はまとめてやるのが、基本、早いのは充分にわかっているけど、出来ない時ってありますね。

前はお裁縫好きなくせに、裁断が大嫌いで(裁断苦手って方は多いみたいですけど)型紙から生地を切り出すまでが本当に遅いし進まないし、嫌な作業でしたね。

お洋服などなら、身頃と袖、襟周りさえ切れば何とか終わるし、パンツならもっと簡単。やり始めちゃえば何とかなる。まぁ、その後、裁断こそ一番大事で大変(今の所)特に服はそれでラインが決まってしまうから裁断こそ丁寧にということは気がつくことになるのですが。パーツが少なければそんなに苦にはならない。

小物作りから入ったせいもあるのか、単純な形を黙々と切り出すのがダメでした。例えば、量産したいコースターなんか、ひたすら正方形を切り出すと、数枚でギブアップです。コースターくらいは何でもないはずだけど、小物でパーツが増えると、ああ、もうダメってなっちゃう時もある。

今もそれほど、得意ではないけど、やはり道具が変わってから、それほど裁断は苦ではなくなりました。

同じ物を作り続ける時も、飽きるので、手芸の合間の手芸や工作に走ってしまいます。「量産」て、同じ作業を黙々とできるからこそなんだなぁ。それでも先日、コースターの生地28枚、切れた私、エラい。今までじゃ考えられない。

凝り性なんだけど飽きっぽい性格でもあるので、同じことを淡々と続けられない。集中力がないんだろうなぁ。ミシン、ずっと踏んでいられるけど、同じものをいくつも作るとしたら、どこまでできるかなぁ。集中的にやった方がクオリティも上がるし、悪いことはないんですけどね。

こんなことを書いているのは、要するに、コースターの在庫がなくなりつつあるからです。また量産せねばならんのです。ありがたいことに、お買い上げいただいたり、ちょっと知人にプレセントしたりで、あんなにあった(ように見えた)在庫がない。あと、ポケットティッシュケースも。これまた単純作業。

単純作業しかしたくない時もあるんだけどな。インプット、アウトプットの何かなんだろうか?創作の神が降りて来る、来ないなんだろうか?


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