「コンビニから成人向け雑誌が消える」現実社会でもネット上でも加速するエロ排除

『減り続けるエロ売り場とエロ売り上げ』
セブンイレブンとローソンが、今年8月末までに成人向け雑誌の取り扱いを止めると発表し、話題となっている。ここでいう成人向け雑誌とは、いわゆる18禁の年齢制限が施されているものを指す……ようだ。
”ようだ” という言い方になるのは、線引きが非常にあいまいで、現時点では「何をどこまで」が把握し難いからである。

一部ではこの件を表現規制問題や、オリンピックを前にした浄化作戦の一環として捉える方もおられるようだが、私はそういった考えにはなれない。
そもそもコンビニのエロ本は昔と違ってたいして売れる商品ではなくなっていたし、売れない商品が棚から外されるのは当たり前だからだ。
 「日本はゾーニングに厳しいため」(←嫌味)、たいして売れない成人向け雑誌のために専用の什器を用意したりと、あれこれ手間をかけるのもバカバカしいという気持ちもよく分かる。

しかしながら、私が今回主張したいのはそんな話ではない。コンビニから成人向け雑誌が消える事については、売り場面積と儲けのバランスという商売の都合もあるのだから、外野が何を言っても止めようがない。
だが、こうした流れは単に「売り場が減る」という話では収まらないのではなかろうか。

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