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またも「スネに傷のある男ほどフェミニストを自称する説」に信ぴょう性が……

人気バンドのリーダーが連続強姦事件の犯人だった

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1990年代の後半から00年代の初頭にかけて活躍していたHysteric Blueというバンドがある。ヒット曲に恵まれ、紅白歌合戦にも出場するなど順風満帆に思われたが、紅白出場の数年後、2004年にメンバーが大事件を起こし解散してしまった。

バンドリーダーのナオキが、女子高生から女装子まで手当たり次第に襲っていた事が発覚し、逮捕されたのだ。強姦と強制わいせつ(未遂含む)で、被害者は実に9人にも及ぶ。
しかも、強姦した女子高生を携帯カメラで撮影し、それをネタに脅して再度呼び出して強姦するなど、手口もかなり悪質。
これにより懲役12年の判決が下り服役する事となった。

元ヒステリックブルー・ナオキ 強制わいせつ事件とは
https://matome.naver.jp/odai/2140693953222100601

元Hysteric Blue・Tamaの“ライブ活動休止”原因は、元バンドリーダー「レイプ犯」の満期出所か
https://www.cyzo.com/2018/09/post_176702_entry.html

元ヒステリックブルーのナオキが出所を前に獄中12年の心情と事件の真相を手記に!
http://www.tsukuru.co.jp/tsukuru_blog/2016/07/12-3.html

出所と同時にツイフェミに!?

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さて、これだけの 「絵に描いたような女性の敵」 が、出所するなりTwitterを開設し、女性の味方のフェミニストとして活動を始めたとしたら、皆さんは何を思うだろうか。

実は、以前から過去に重大な性犯罪事件を起こし服役していた人間が、フェミ界隈に紛れ込んでいるという噂はあった。
それが今回、風清しゅうき(@syuki_eb)さんという人物がmetooタグを付け、下記のような告発ツイートを発し、色々な話がめくれてしまったのだ(ツリー化されているので詳しくは下記のURLからどうぞ)。

https://twitter.com/syuki_eb/status/1119845678098735105

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さてこのMaggy(https://twitter.com/maggy_xyz)という人物、twitterを使って表現規制問題に携わっている方の中には、何度か絡まれたとか、揉めているのを目撃したといった覚えがあるかもしれない。
この人物はフェミはフェミでも、何かにつけて他者を攻撃してしまうタイプの ”いわゆるツイフェミ” で、良くも悪くも目立っている人物だったのだ。

特にマンガやアニメなどを悪しざまに言う事が多く、「性犯罪を引き起こす要因はマンガやアニメだ!」「オタクが悪い!」といったような言動を好む、ツイフェミのテンプレートのような人物である。

フェミ、「女性のツラさを理解したい」という男性に集団で襲いかかる
https://togetter.com/li/1285900

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彼は偉そうにこんな事を言っているが、「女性の権利を奪って来た主体である男」なんて、主語を広げないで欲しい。
仮に日本が女性が権利を奪われたり、女性が安心して暮らせない世の中だったとしたら、その最大の要因は「殺す」だの「レイプ後の写真をばら撒くぞ」などと脅し、卑劣な強姦事件を繰り返すような狂人のせいではないだろうか。

まさか、自分の罪の意識を軽減したくて「男全体を道連れにしたい」と考え、フェミを名乗るようになったなんて話ではあるまいな。

こう考えてしまうにも理由がある。

それで本当に反省してるの?

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もしもMaggyが10年にも及ぶオツトメで心を入れ替えたというならば、本当に心の底から反省した、生まれ変わったというならば、やるべき事は他者に対する攻撃ではない。

自らの経験を元にして性犯罪の予防や防犯対策に努めるとか、頑張って仕事をしてお金を作って、性犯罪被害に遭った女性をケアする団体に寄付をするとか、いくらでも方法はあるだろう。

それをなぜこの人物は、フェミはフェミでも 「フェミの旗を掲げての他者への加害」 という、最も筋の悪い手段を選んでしまったのか。どうして 「他人に対する加害欲求」 を捨てられないのか。

そもそも女性に 「加害行為を働いた」 から、10年も刑務所にぶち込まれる事になったというのに、まだこの人物は他人に危害を加えたいのか。

こうした点から、彼は結局のところ、自分の何が問題だったのか深くは理解できていないものと考えるよりない。
なぜ自分に「他者を悪く言う資格がある」と思ってしまったのかを考えれば、彼がどのような心境でいるのか想像もつくというものだ。

しかも極めて愚かなのが、彼は自身のツイートの中で、自分がかつてそれなりの人気ミュージシャンだったこと、様々な有名人に会っていることなどを自慢気に語っている。
それでは、いつ自分の背景がバレても不思議ではないし、バレたが最後二度とフェミは名乗れなくなると思うのだが、そんな事はお構いなしのご様子。それよりも承認欲求の方が勝ってしまっているのだ。

こうした要素をかき集めて考えてみると、やはりどうしたって 「お前反省してないだろ?」 という結論に辿り着かざるを得ないのである。

”刑事責任を問えないツイフェミ”ことツナミとの接点も

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ツイフェミかつ他者への加害という点で、過去に何度かこのnoteで ”ツナミ” という人物に触れた事を覚えておいでだろうか。

[当noteのツナミに関連する記事一覧]

ジェンダー法学会、ヒューマンライツナウ……
トラブル続きでリベ&フェミの信用失墜(全3話)
https://note.mu/oharan/n/n5b3223b71471

ジェンダー法学会でのトラブルについて
「metooが地に堕ちた理由はこれだよ」
https://note.mu/oharan/n/n96a5872dd9b3

【身内庇いのリスク】ジェンダー法学会は「反社」なのか?
https://note.mu/oharan/n/na56db59788db

精神疾患の女性を利用する(一部の)リベラル、フェミニスト、レイシスト/“まなざし村”と2ちゃんねる
https://togetter.com/li/1128084

ツイフェミの代表格とも呼べるツナミは、私がとある媒体に寄稿した記事の内容が気に入らなかったようで、なぜか「荒井は関東連合のライター」といったデマをバラ撒きやがり、それ以来因縁の間柄となった。

実はMaggyは、このツナミとツイフェミ同士とても仲がよろしく、過去にこんなやり取りもしていた。

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なんとMaggyはこれまた性犯罪の温床のイメージの強いカトリックだそうで、ツナミを相手にカトリックへの入信を進めていたのである。

なんかもう役が揃い過ぎてお腹がいっぱいだ。

罪の償いとはどういう意味だったのか?

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MaggyのTwitterのプロフィール部分には、次のような文言が躍っている。

リベラルの立場からフェミニズムに賛同
礼儀を持ち合わせていないのではなく【お前に対する】礼儀を持ち合わせていないのだ
 #痴漢許さぬ漢の会
#HeForShe
#WeToo
#反差別
#カトリック

これが連続強姦事件の犯人として10年も刑務所にぶち込まれていた人間が発していい文言なのだろうか。

特に、彼の場合は9人もの被害者がいるのだから、仮に被害者が今の彼のTwitterアカウントをうっかり覗いてしまった場合にどう思うかを考えるべきではないのか。

もしも私が被害女性だったとしたら、10年経って思い出したくもない憎い犯人がこんな文言を並べている場面を見たら卒倒し兼ねない。もう一度刑務所にぶち込めとすら思うだろう。

彼は出所直前に、創にこのような手記を書いている。

元ヒステリックブルーのナオキが出所を前に獄中12年の心情と事件の真相を手記に!
http://www.tsukuru.co.jp/tsukuru_blog/2016/07/12-3.html

彼はこの手記の中で盛んに償いといった言葉を口にしているが、それがtwitterを主戦場とし、フェミニストを名乗り、マンガやアニメなどオタクコンテンツが性犯罪を引き起こすと責任転嫁する事だったのだろうか。

罪だとか償いだとか言うならば、また犯罪者の更生や社会復帰という観点から考えるならば、彼がまずやるべきは猛省である。この ”省” の文字の意味が分かるだろうか。「己を省みろ」という事だ。

己を省みるのに、他人様を悪しざまに言って攻撃するバカがどこにいる。
他人は関係ない、自分自身と向き合え。
自らの罪の持って行き場を外に求めるな。
早い話が甘ったれるな。

私には彼の存在もまた「フェミ業界の病巣」であるとしか思えない。

フェミ界隈は、フェミの旗を掲げてさえいれば、無批判にこのような人間すら受け入れるというのであろうか。

とにもかくにも、Maggy氏には「まず何にも優先して被害者の気持ちだけを考えてみろ」と言わせていただく。

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4月28日追記

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バンドマン時代のMaggy氏と過去に交際していたと思われる女性が、このような告発をしている。

とあるフェミニストとの関係と思うこと
https://neverenought.hatenablog.com/entry/2019/04/27/030015

あまりにも生々しい内容だが、これを読むとMaggy氏をフェミとして信用していいのか悪いのかという以前に、「女性が近付いてはならない人物」のままなのではないかと思えてしまう。

さらに追記

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上で紹介した告発女性ですが、この直後にMaggyが「訴えるぞ」と脅しかけ、さらにはこの話題を口にした数人も同時に訴えると暴れまわり、結果として告発女性は心を痛めて記事を削除してしまいました。

その直後にMaggyも沈黙し、おそらくそのまま逃亡する事と思われます。

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