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【まだまだ出て来る広河問題】身内の”リアルエロマンガ”を見過ごして来たフェミ界隈の罪深さ

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新たな広河問題、metoo砲

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これまで ”metoo” を自分達の専売特許かのごとく振舞って来たフェミ界隈に対し、またしても強烈なmetoo砲が発射された。
今回もまた広河隆一氏による被害を受けたという告発なのだが、内容はパワハラにとどまらず、強姦容疑と呼んで差し支えない逃げ場のないもの。

これに対し、伊藤和子・HRNら

これまでオタクや秋葉原といった属性に対して苛烈な攻撃を繰り広げ、針小棒大に騒ぎ立て、国連経由で外圧を掛けるといった卑劣な手段を使い続けて来た連中

は、相変わらずの他人事的な反応しかしていない。
実に不思議な事があるものだ。

さて、新たな広河問題をすっぱ抜いたのは、またしても文春。元記事は有料なので、興味のある方は課金して読んでみて欲しい。

『広河隆一氏に「2週間毎晩襲われた」新たな女性が性被害を告発』
http://bunshun.jp/articles/-/10578
「週刊文春」(1月3・10日号)でライターの田村栄治氏が報じた世界的フォトジャーナリスト・広河隆一氏(75)の性暴力告発記事。それを読んだ首都圏のある主婦から、新たな告発が寄せられた。

この告発を読む限り、広河氏のやらかした事は実に卑劣で、先にも言ったがレイプ以外のなにものでもない。しかも卑怯極まりない手口で事実上 ”軟禁” しているのだから、下手をすると 「逮捕・監禁罪」も成立してしまうのではないかと思えて来る。

特にゲス過ぎて言葉も出ないのが、事の発端が「ジャーナリスト志望の被害女性が参加した、女性差別をテーマにした集会」であったこと。そこで講演した広河に声をかけられれば、そりゃ世間知らずの女子大生は人生の転機と受け止め、ノコノコついて行ってしまうだろう。
またそこには「大学が選んだ講師だから」「マスコミも認めたジャーナリストだから」「名のある女性団体が尊敬している人物だから」という安心感もあったと思われる。

もしもこの被害女性の迂闊さを非難する声があったとすれば、それ以上に大学や広河氏を有り難がって使っていたメディアや女性団体らも、それ以上の罪とされなければおかしいだろう。

あまりにも不思議なフェミ界隈の初動

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この広河問題で不思議なのが、フェミ界隈の連中の初動があまりにも静か、かつ薄っぺらい言葉ばかりだった事だ。

これが、普段から時事ネタや社会問題に対して、あまり積極的な発信をしない団体・組織だったならば違和感はないのだが、例えば伊藤和子・HRNなどのように、些細な話を無理やり広げて、なおかつデマと言われてもおかしくないいい加減な情報を国連など海外の機関にねじ込み、外圧をかけさせ、それによって日本国内をどうこうしようと企むようなヤカラが、この件に関しては「知りませんでしたぁ~、私も頭が痛いんですぅ~」で終わらせているのはいかがなものか。

この反応を見る限り「あ~~、お前知ってたな?」と疑われても仕方がない。それくらいおかし過ぎる反応である。

昨年12月に書いた記事で詳しく触れたが

ジェンダー法学会、ヒューマンライツナウ……トラブル続きでリベ&フェミの信用失墜(2)
https://note.mu/oharan/n/nb83d43deaa50

伊藤和子・HRNは、広河問題が伝えられるや、まずHRNのサイトから広河氏に関する記事をすべて削除した。自分が広河氏と仲良さげにしているものから、ちょっとした報告ごとまで全てだ。

それに気付いた人々からツッコミを受けると、伊藤は意味の分からない言い訳をし、ゴニョゴニョっとしたまま逃亡。そして上で述べた「知らなかったんですぅ~、私も頭が痛いんですぅ~」に繋がる。これが伊藤和子という人間である。

さらには、昨年末に一躍有名になった(?)『ジェンダー法学会』も盛大にヤラかした。学会の理事を務める谷口真由美氏は、広河問題を伝えるTV報道にコメントを寄せたのだが、その中に「広河氏をかばう人たちがいて、あなたが悪い、このことは黙っていてというふうに声を封じられてしまった」 という内容があった。

これなど、谷口氏は前々から広河のパワハラや強姦も、それを見逃すよう身近なところで圧力が働いていた事も知っていた事になる。それと戦いもせず、なぜこいつらは揃いも揃って 「外部に対する攻撃」 ばかりし続けて来たのだろうか。

何が不思議って、それが最大の謎である。

オタクは叩く、権力あるオトコには性奴隷になる、それがフェミ女

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我ながら言葉が悪すぎて恐縮だが、言いたい事はこの見出しの通りだ。

連中が日常業務のように発しているオタク叩きや、オタクコンテンツ叩きの苛烈さを考えると、今回のように「実在女性に対して卑劣な手段で危害を加える男」など到底許されるはずもないのだから、さらに強い態度で非難・攻撃していなければ話がおかしい。

ところが、実際は 「普段うるさいヤカラほど」 静かになってしまい、伊藤和子弁護士に至ってはダブスタも甚だしいヘタクソ過ぎる言動しかしていない。

また、前回のパワハラ・セクハラ騒動の時点で「知っててスルーしてたのか」と非難されていた谷口真由美氏も、再度「お前、知っててスルーしたんだな?」と針のむしろ状態。

こいつらは普段は女性のためだなんだと威勢のいい事を言っているが、いざ実際に業界の権威とされる男が目の前で女を犯し始めても何も言えない、あろう事か隠蔽する、そんな口先だけのヤカラ共だったのである。
家父長制と戦うどころか、仲間が性奴隷になっても見て見ぬ振りというのだから恐れ入る。

そういう実態を知っているからこそ、リベラル・フェミ界隈の女性はHRNなどの団体を頼らず、文春の誌面でmetooしたのであろう。

身内に頼って貰えない女性団体って、お前らの存在意義は何なんだよ

という訳で、私は今回の広河騒動を根拠として、フェミ界隈の極論ばかり吐く人間をこう評したいと思う。

かの連中は、身内の教祖様に性奴隷の女(よろこび組)を献上する事で、自分達の活動にお墨付きを頂き、世間に対して影響力を持って来た。
そのうしろめたさから、世の男や、男が好む文化を憎み、八つ当たりのように苛烈な攻撃を繰り返して来た。

たかがそれだけの連中なのである。

こんな連中が権威ぶって表舞台に出続けていた、またそんな連中を権威として有り難がってマスコミが使っていた、だからこそ女性を取り巻く諸問題は全く改善されないのではないのか。

そりゃそうだ、こいつら一部の教祖様(♂)のよろこび組なんだから。

こいつらは身体を張って「偽物こそが世を壊す」という事を証明してくれたのである。功績と呼べるものはそれだけだ。


最後に、今後ヤツらが何を言おうとも、まずは「広河なんとかしろよ」「それを広河に言わなかった理由はなんだ?」と、簡単にぶった切られるであろう事を付け加えておく。「ざまあみろ」以外の言葉がない。


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