「LGBTばかりになったら国は潰れる」平沢勝栄の失言は自民党特有の病

杉田水脈をもう忘れたかとばかりに、Mr.警察利権こと平沢勝栄の失言に非難の声が集まっている。

与党であるという立場もあるだろうが、以前から自民党系の議員のこの手の失言は止むことがない。
しかも彼ら・彼女らの暴言が向けられるのはLGBTに限らず、男だろうと女だろうと童貞だろうと貧乏人だろうとシングルマザーだろうとセックスワーカーだろうと、無差別に切り掛かられる有り様だ。

それら全ての実例を挙げていくとキリがないほどの量になるが、自民党系の政治家はどうしてこのような暴言を定期的に吐いてしまうのだろうか。


『無知のクセにプライドだけ高い』
昔から自民党系の議員はとにかく視野が狭い。そして無駄にプライドが高く独善的過ぎる。よって、カビの生えた男中心社会が当たり前とされた時代の常識・価値観で脳味噌が止まっており、新しい文化・新しい価値観を学ぶ気がない。「学べない」とか「学んでも身に付かない」のではなく、そもそも「学ぶ気がない」のである。

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