satomiffy

もうみんな気付いてると思うけど猫が好きだよ!

satomiffy

もうみんな気付いてると思うけど猫が好きだよ!

マガジン

  • Scrabble

    殴り書きです

最近の記事

生い立ち⑥-3

天体望遠鏡で土星や火星を見る事が心の差支えだった甥っ子へ。その望遠鏡を、医者になるのに必要ではないと、実の母親に叩き壊され、傷がふさがらない甥っ子へ。それでも頑張るあなたへ。何の役にも立たないかもしれないけど、私の体験を書きのこしておきます。私は命ある間もつきても、ずっとあなたと、娘になってくれたあなたの妹の味方です。 ピアノを勝手に習いに行った事がばれているとは知らず、帰宅後2階へいくと、カリカリカリカリ。ガサガサガガサ。という音がする。ふと見ると、天板があいてるピアノが

    • 生い立ち⑥-2

      私がピアノを習い始めたのは小1の時です。亡き母方の祖母が、紅茶色の猫足のきれいなピアノを買ってくれました。自分で言うのもなんですが、上達はかなり早かったです(笑) 小3の時、先生が自分よりいい先生に習った方がいいと言ってくれました。私が人から評価されると、不機嫌になる母が、先生がそう言うならと、何事もなく同意したのです。涙が出そうになるほど嬉しかったです。紹介先は、電車を乗り継ぐ必要があったので、中学生になったらという事になりました。 結論から言うと、紹介先へ習いに行ける

      • 生い立ち⑥

        書いては消し書いては消しで、何か月も言葉にできずにいます。 私の一番重たい記憶です。 夢や希望が自分から削がれ、心が潰れていくのを・・もがいてもどうにもならなくて最終的に傍観者のごとく諦観し、今ものどが絞まるような息苦しさを覚える、ピアノにまつわるエトセトラです。 今日は書けるとこまで書いてみます。 私がピアノに魅せられたのは幼稚園の年少の時です。講堂に置かれたグランドピアノを見て、なんてかっこいいのだろうと思ったんですね。音色ではなく、からくりっぽい構造にでした。

        • 生い立ち⑤

          途中から、順風満帆だった小学生時代が終わり、女子特有の人間関係に、転びまくった中学時代が始まります。母との溝が、加速度的に深く、幅広くなっていくのもこの時からです。中学からは実家で過ごす事の方が多くなっていたので、当然といえば当然かもしれません。 表向きに、私がマタオの家にいるのを、心配し淋しく思ってる優しいお母さん、という事に母はなっていました。実際に帰宅しても邪険に扱われるので、居場所などないのですが。帰ってあげてって言う担任や教育関連の人、マタオの事を変質者の様に言い

        生い立ち⑥-3

        マガジン

        • Scrabble
          11本

        記事

          生い立ち④

          小3あたりから学校の友達が増え、少しずつ成績もあがり、高学年にはクラスの代表や生徒会なんかに推薦されるようになりました。担任の先生だけじゃなくて、他の先生や校長先生までもが、頑張ってますねと声をかけてくれるようになったのが、とても嬉しかったです。 そんなわけで、小3の2学期から急にガリ勉化しまして・・・。オール5を何度かとりました。それを褒めてもらいたくて、6年生になる手前の春休みは、実家で寝泊まりしたんです。結論から言うと、褒められなかったのですが(笑) 今の私なら、可

          生い立ち④

          閑話

          暗めの自分語りの連投が心苦しいですが、まだ序盤という・・。 今日は、一旦過去話は置いておいて、現在の状況などを書きたいと思ってます。つまり、自分語りですね!(笑) 実は、血縁はあるものの、実子でない兄妹2人を養っています。母に溺愛されて育った弟が、母と同じタイプの女性をパートナーに選び、円満な家庭を築くのに失敗したからです。 母も義理の妹も、プライドが高すぎたり、他人からの評価を神経質に気にしたり、娘には愛情が薄く息子には過剰だったり、という共通点があります。私の母は、

          生い立ち③-2

          おかんと仲良くなった事にする。声が出ないのではなく、出すのが怖いという事にする。マタオがどうしてそんな提案をしたか、朧気ながらにわかってるつもりでいます。母と仲良くやれていると言った事で、蔑む目で見られなくなった事。子供でもはっきりとわかりました。 母は、世間的にはまじめな優しい人で、弟には献身的に尽くします。弟の友達にも。だから、あんなに優しいお母さんが一緒にいられない程あの子は悪い。というフィルターを通してしか、私は見てもらえなかったのでしょう。本当の事を訴えても、その

          生い立ち③-2

          生い立ち③-1

          ※本文とは関係ない飼い猫の写真を扉絵にしています。かわいいからね! 父方の祖父の末弟、精神科医のマタオと暮らすようになったきっかけと、失声症の事、当時の気持ちを言葉にしてみたいと思います。 3歳か4歳くらいの頃、傘が錆びて開くことが出来ず、母の傘にいれてもらった事がありました。手をつないでもらった事が嬉しく、はしゃいでいたように思います。 家につくと、母は私に手を上げ、時間を奪った事を謝るように言いました。ところが、謝ろうとしても、声が出ません。以前にも声が出にくくなっ

          生い立ち③-1

          生い立ち②

          生い立ち②ってタイトルにしといてなんですが、母について少し書きます。 現在、自分も2児の母となり、子育てについてよく考えるようになりました。おのずと、子供の時の記憶が出てくるんですよね。当時の気持ちや出来事を自分の言葉で文章にし、再び向き合う作業を、唐突に始めたのがこのnoteです(笑) まぁこうゆう説明は、普通は最初にするんでしょうが、唐突に説明するのが、私です(笑)このブログの読者は私@自分に甘い、というスタイルでやっていきます。もし、読んでくださる方がいて、読みづら

          生い立ち②

          生い立ち①

          自分の過去を、少しずつふるいの目を細かくしながら書いていこうと思います。 幼少期この時期の事は、母が死なないと誰にも話せない気がしていましたが、なかなか死なないので、フライングします(笑) 母の存命中に、文章にする事に抵抗があるのは、母にいい思い出が、ないからです。それでも、書ける気がしているのは、現在、母との関係性が改善されつつあるからでしょう! 当時の母は、いつもヒステリックに怒っていました。弟には優しかったのですが、私には真逆。無視か暴力。いわゆるネグレクトです。

          生い立ち①

          はじめまして

          そう、自己紹介。そう、これがあたい。 AB型。1月生まれ。旦那さん、子供2、猫2、親友4(うち故人1) 大学(法学部)を卒業して現在までをざっくり↓  通販会社(広報→秘書)→留学(10か月)→外資系人材会社(企画)→邦人人材会社(営業)→専業主婦→介護→建築会社(事務)→独立(尾崎豊的) 現在、立ち上げて4年目の小さな事務所で、人様の会社の労務をしてます! いきなりですが、ここで大事なお知らせがあります。 私に、留学経験があるからといって、英語について質問するの

          はじめまして