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生い立ち②

生い立ち②ってタイトルにしといてなんですが、母について少し書きます。

現在、自分も2児の母となり、子育てについてよく考えるようになりました。おのずと、子供の時の記憶が出てくるんですよね。当時の気持ちや出来事を自分の言葉で文章にし、再び向き合う作業を、唐突に始めたのがこのnoteです(笑)

まぁこうゆう説明は、普通は最初にするんでしょうが、唐突に説明するのが、私です(笑)このブログの読者は私@自分に甘い、というスタイルでやっていきます。もし、読んでくださる方がいて、読みづらいなって思ったら、そっちが忍耐レベルを上げて欲しいです(キリッ)

冗談です。まことにすいまめん。

母の事

母は毒親の部類だと思います。話を聞く限り、母の母親、私の祖母もそうです。そして、祖母の母も。

彼女たちの共通点は

①息子は溺愛(息子にとっても毒親です)

②娘は暴力的に支配

③息子に慕われていない

④孫からみたらとてもとても優しくて懐の深いおばあちゃん

⑤自分が娘にしてきた暴力を愛情だと思っている

⑥世間的にはまじめな常識人

祖母も母も、それぞれの母親について、とても憤慨していました。その怒りと悲しみを祖母は母に、昼夜問わず電話で愚痴ったそうです。母も私に、兄と弟だけ大事にする癖に、こういう時だけ自分。と、諸々の愚痴と共に、昼夜問わず電話してきました。(今はないです)

でも、どんなに憤慨しようと、2人とも、自分の母に服従し献身的なんですね。かくいう自分も、そういう部分はあり、母に従わず自分で選択肢を持つという事にすら、罪悪感があります。まぁ、罪悪感はあっても、従ってはいないのですが・・・。(笑)

私の母もそうですが、暴力や愚痴の後、たまに涙を流しながら謝ってくるんですね。そうすると、植え付けられてしまうんです。

母はとても可哀想、それに、私に対してこんなに涙を流してくれてる。私だけは何があっても味方しなきゃ。という気持ちを。

それを過剰な養分で育てられ、搾取され続けた結果、自分も娘に同じ種を植える人間になっていた。という事なんだと思います。

本来なら、母と祖母の共通点は↑でいうところの④と⑥のみだったかもしれません。

私は、私がこの負の連鎖を、絶対に断ち切ってやろうと思ってます。