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新しい保育園の憂鬱

下の子が新しい保育園に入った。
今までは2歳児までの小規模保育園に通っていたため、
はじめての転園となる。
新しい保育園は、この春新設されたばかりの園で、
外観は新しいけれど
希望を出していた順番でいうと最後の保育園。
ほんとは上の子と一緒の保育園に通わせたかった。
新しい保育園は駐車場が狭く、入園式までに整備が間に合わなかったようで
駐車するのに並ばなくてはいけない。
朝の忙しい時間に前の車が出るのを待っているのはイライラする。
駐車場のためにスーツを着た男性が3人も稼働していることにも
違和感。
新しい環境は、思うところも慣れるまで
たくさん出てくるモノなのかも知れない。
あと1ヶ月も経てば駐車場も完備されて、
このスーツの人たちもいなくなるのかもしれない。
こうして入り口まで指定されて並んで待っていることもなくなるのだろう。
私にはそんな日がやってくることを待っていることが、そもそもしんどい。
ということで、市役所に早速転園希望の届けを出してきた。
上の子の園はいっぱいだけど、早ければ5月から転園できるかも?
的な希望が持てて、
1%くらい気持ちが軽くなった。
新しい環境で頑張っている園児たち。
それを支える家族も少し頑張ってるよなと思う、春のはじまりである。


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