イルミネーション恐怖症です。

この時期になると街中に溢れるイルミネーション。コレ、ワタクシ苦手です。
何故、と言われてもわからない。ただただ、怖い。怖いと、そう思う。といった感じ。

そしてふとテレビからクリスマス時期のCMが流れてくる。なんとも言えない気持ちになる。
コレだ。

なぜイルミネーションが怖いかは分からない。だが、ただ遠い昔に親に連れられて、クリスマスのイルミネーションを見に行った記憶が毎度毎度思い出される。
あれはたぶん、幼稚園児か、小学校の低学年か。車の窓から見る無数の光が、なんとも言えず怖かった、と、そんな記憶。

もしかしてこの謎のイルミネーション恐怖のうちには、1年が終わる、冬が来る、クリスマスが終わる、そんな怖さが一部あるのかもしれない。

クリスマス自体は嫌いではないのだけど、それはクリスマス自体がとても楽しいものだから。プレゼントがもらえたり、美味しいご飯や、クリスマスツリーを飾ったり、ケーキを作ったり。そんなあまりにも楽しいクリスマスのせいで、終わる怖さが誤魔化されているんじゃないかと。

ふと、思った。

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