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美輪明宏さんについて、好きなところ2(私の経緯)

1はこちらです。


うろ覚え、私が美輪さんにハマった経緯について

私が美輪さんにはまり始めたのは、

10年ほど前でしょうか、テレビでコンサートの様子をやっていたときです。

この人かっこいい。

誰?

え、美輪明宏さん?

それまでの美輪さんのイメージは、
ちょっとこわそうな人。占い師みたいな人。お化けがみえる人。(ごめんなさい)
というものだったのですが。

そのコンサートが美しくて、凄いなあと思いました。

図書館へ行くと、美輪明宏さんの本を見つけました。

おそるおそる手に取ると、素敵な装丁です。

金に縁取られた赤とも言えず青とも言えず、なんとも不思議な美しさの素敵な本でした。

その本を読んで、ビックリ。
ハマりました。

良いこと言う。そんな発想があったのか。もっと素敵な人になれそう!

その『花言葉』というその本には、美しくて強くて優しい心がえがかれていました。

すっかり気に入った私は、他の美輪さんの本にも手をのばしました。

すると。
なんということでしょう。

この人の話、めちゃめちゃ面白い!!

話のチャンネルが豊富、というのでしょう。
あの話、この話、その話!
どれも深くて美しくて強くて優しくて少し刺激的でした。


ドハマりした私は、コンサートに足を運んでは涙を流し、グッズをゲットしては携帯にくくりつけてみたりしました。

私が無意識に悪いことをしそうになったとき。心を改められたのは、美輪さんの優しさを大切にすることの大切さを説いた話のお陰様です。


そんな私は、事あるごとに美輪さんの本を買いました。

しかし、ひとつだけ、読まないと決めている本があります。

それは、『紫の履歴書』です。
それは、美輪明宏さんの自伝の書なのですが。

なぜ、私は読まないと決めたか、といいますとね。

それは、美輪さんの全てを知らないでいたいからです。
引き出しが豊富な美輪さん。
どの引き出しも尊い。
それらとたまに、ポイと出会える、これは幸せなことです。
すべて知っては、次回がさびしくなりますでしょう。

それで一冊、これは読まない、という本を決めたわけです。


悲しい時、美輪さんの本を開きます。困った時、開きます。嬉しい時、やっぱり美輪さんの本を開きます。何気ない時、開きます。

私の何%かは、美輪さんの受け売りかもです(?)何度すくわれたことか。


本当に。

素敵です。

大好きです!

今後も応援しています♪

ありがとうございます。

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