精霊の日?

精霊の日

スマホに、3月18日、今日は精霊の日ですと書かれていました。

え? せいれい? 何? と思いまして、検索してみました。

しょうりょうのひ、と読むそうですね。

万葉集の柿本人麻呂さんと小野小町さんと和泉式部さんの命日、とのことでした。

へえ。


柿本人麻呂さん

柿本人麻呂さんの歌というとどんなのかな、と調べました。へえ。三十六歌仙の一人なのですね。ああ、あしびきの、の方ですか!

あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む
(柿本人麻呂)

ちなみに、こちらは私の叔父訳の記事です。


それから。こちらとのことですね。

東の野に炎の立つ見えてかへり見すれば月傾きぬ

これは、朝らしいですね。私も、朝好きなので、このような景色みたことあります。

こちらのおはようとかでしょうか。


ほーほー。飛鳥時代ですか。

草壁皇子さんのころですか。

持統天皇さんのころなのですね。

そういえば、読みかけの歴史小説に出てきたので、続き読みたくなりました!


小野小町さん

小野小町さんは、有名な方でらっしゃって。

花の色はうつりにけりないたづらにわが身 世にふるながめせしまに

美しかったのでしょうね。しみじみ。

あ、この方も、三十六歌仙の一人なのですね。

あれですね、春もくれば、雨もふるし、時の流れは、……しみじみ。ですね。


えーと、三十六歌仙とは、藤原公任さんが選んだ方々なのですね。ほほー。


和泉式部さん

和泉式部さん。この方も、百人一首で見たことがあります。えーと。

あらざらむこの世の外の思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな

恋多き女性、だったのですか。はあー。それはきっと魅力的な方だったのかもと思いますね。



うーん。とても、

勉強になりました!

どうもありがとうございました。



いただいたサポートは、本を買うことに使っていました。もっとよい作品を創りたいです。 ありがとうございます。