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[モンハンNOW]│大連続狩猟本格始動!?

突然のマッチング範囲拡大に沸く『モンハンNOW』。

一部地域のみでテスト運用されていた大連続狩猟のマッチング範囲拡大機能が、唐突に全世界展開されることになった。これにより、★8以上のジンオウガをソロ攻略する必要がなくなった。

漸くソロ討伐が安定してきた私にとっては少し複雑な気分だが、素直に喜ぶべきことだろう。現在最も強化の進んでいる「ダチュラストリング」でなくとも討伐可能…つまり尻尾の切断も充分に狙っていけるということになる。より積極的に高難易度の大連続狩猟を探し歩こうというモチベーションにもなるし、それより何より、やはりマルチプレイは楽しいのだ。

これが勝利の鍵だ                          

この機能、どうやら昨夕くらいから解禁されていたようなので、昨晩頑張ってソロ討伐したのは無駄な労力だったということに…はならないと信じたい

この他にも気になる調整内容が幾つか公開されており、実装時期こそ未定だが今より遊びやすくなるのではないかと期待が持てる。

ハンターランク非表示は問題になりそうだが…

何と言っても目玉は素材売却機能であろうと思われるが、これまで棄てられてきた星の数ほどの素材たちが不憫でならない(同様にその望まざる行為を強いられていたハンターたちも…)。そしてどれくらいの金額で売却できるようになるのか。

これまでの雰囲気からすると一律1ゼニーとかでも不思議じゃないのが恐ろしいところだが、仮にそうであってもゼロよりはマシと言える。本家と同じくらいとは言わないまでも、不要な素材の採集や討伐が、金策として成立する程度にはならないだろうか。

今になって急に色々な不満が解消しつつある。それは良い事なのだが、大連続狩猟の件にしても然り、結局どういうゲーム性にしたかったのかが不明である。いちプレイヤーとしては実際のところどうなのかわからないが、何とも芯のない開発・運営だなという風に思わざるを得ない。どれもこれもが慌てて取ってつけたような印象であり、場当たり的対応に見えてしまう。

…などとブツブツ言ってても始まらないので、私も寄生先輩方に加勢しようと昼食を兼ねた散歩へ出掛けた。

ビル風吹き荒ぶオフィス街

探すは大連続ジンオウガ狩猟ただひとつである。しかし滅多に出てくるものではない…かと思いきや、意外とすぐに見つかった。

ソロじゃラストが倒せない

終了間際だったこともあり、マッチングには時間を要した。とは言え★7まではソロでも余裕なので、フルメンバーを待たずにサッサと進めた。しかし最終戦にはハンターランク2桁台が多く参加してきて、なかなかスタートできなかった。

それでも★8の尻尾を切って逆鱗は2つ獲得できたし、最終的にハンターランク160以上が4人揃い、★9も無事に討伐成功した。

★9の報酬は渋め

こういった事態を回避する為に検討されているのが「ロビー画面にてハンターランクが非表示になります」なのだと思われるが、そんなことをしたら戦闘開始後に退出する人が増えてしまうだろう。もしやるのならば、非表示にした上でハンターランクや武器ランクの制限を設けるくらいしないと、折角賑わい始めた大連続狩猟が再び過疎状態になる可能性も考えられる。場当たり的な対応に終わらないよう祈るばかりだ。

スマホでプレイ可能なアクションゲームとしての完成度はかなり高いと思うので、少し遊べばすぐわかるような具合の悪さは積極的に取り除いていってほしい。と同時に、慎重なテストプレイを期待するところではあるものの、これを今のゲーム業界に望むのは酷なことかも知れない。

プレイヤーの動向を基準に調整するのも悪い事ではないと思うが、自分達が遊んで面白いと思う調整をしてくれれば、きっとプレイヤーにとっても面白いゲームになるのではないだろうか。

家の近所でも滑り込み討伐

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