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初めて肉じゃがを作ったぞ

妻からのリクエストに応じるべく、肉じゃがの材料を買ってきた。

肉はなるべく良い物を使いたかったので、良さそうな肉が見切り品になる日を待っていたのだ。ある程度慣れた人ならば安い食材を美味しい料理に仕上げられるのだろうが、私のようなズブズブの素人が初めて挑む料理であれば、なるべく素材は良い方が失敗のリスクを避けられるだろうというのが持論なのだ。新じゃがも安く手に入ったので助かった。

しかし私はこれまで肉じゃがを作ったことがない。具が大きめのカレーを作る途中で路線変更すれば良いのだろうくらいの認識でいたが、味付けをどうするか…そんな悩みを一発で解決するアレが我が家には常備されている。

アレ

年越し蕎麦におせちにと獅子奮迅の活躍を見せた「創味のつゆ」である。

これに砂糖とバターを加えれば失敗のしようがないだろう。私は早速野菜の下準備に取り掛かった。人参とじゃがいもについては皮むきが特に面倒であり、だからこそ私は滅多にじゃがいもを使わない。ゴボウなんて以ての外だ。

どっちも美味しいから定期的にやることにはなるけれど…。

これが一番面倒くさい…

料理をするにあたって最も面倒なのは下ごしらえで、次に面倒なのは洗い物だ。従って山場は越えたと言える。あとはもう消化試合のようなものである。

はい完成

肉を炒めて全部煮る!たったそれだけで完成するのだ。後はこれを冷ますだけ…だったが我が家のハラヘリモンスター達は待っていられない。

仕方なくすぐに食べると、やはり味が染みておらず、何だか薄くて物足りない物件となってしまった。それでも家族は競うようにして食べてくれたし、妻も満足そうだった。

サンキュー創味!

本領は明日の予定なのだが、もう殆ど残っていない。次はもっと濃くしよう。…ということは今回は失敗寄りだったということになるのではないだろうか。

ソーリー創味…

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