前回は浅草から日光到着、明智平ロープウェイまで。だれかの役にたちますように。。。

その１は↓

明智平ロープウェイから中禅寺温泉バス停へ
山頂で景色を堪能した後、ロープウェイで山を降りた。乗降場でロープウェイが来たからといってすぐ乗ってすぐ降りるわけではない。私の時は5分くらい待った。「次は〇時〇分出発」と乗り場に書かれているのでそれを参考にした。バスは大体時間通りに来た。繁忙期には渋滞するとのこと。

バスの時間と中禅寺湖クルージング
今回の旅程で中禅寺湖クルージングを入れるかどうか悩んだ。父にはいろんなところを見せたいのでこのクルージングも是非利用したいのだが、中禅寺湖１州コースの「船の駅中禅寺」出発時間が1時間おき。私たちの旅程の時間だと、明智平からのバスが中禅寺温泉バス停に到着し、そこから徒歩で8-9分、ギリギリ船の出発に間に合うかどうかの時間だった。これに間に合わなければ1時間後の出発、クルージングはあきらめて東照宮多めの観光で行こうと思っていたが、中途半端に間に合いそうな時間にバスは到着したので早歩きで「船の駅中禅寺乗り場」まで向かった。幸い父は日ごろからジムに通っていて早歩きをしても大丈夫だった。５分前に到着し、チケットを買って船着き場に到着した時間は出発２分前だった。

＠降りるバス停
中禅寺温泉バス停の手前「ザ・リッツ・カールトン日光」バス停がある。そこで降りたら「船の駅中禅寺」にもっと早く到着したかもしれない。google mapだと「中禅寺温泉バス停」と「ザ・リッツ・カールトン日光バス停」から「船の駅中禅寺」までの徒歩の時間は１分（リッツカールトンの方が短い）しか変わらなかったが、中禅寺温泉バス停はバスターミナルをぐるっと回るのでそれだけ時間が変わる。
あとはバス到着時間が若干早かったので助かった。

中禅寺湖クルージング
クルージングは景色綺麗、涼しい。わりと同じような景色が続くので私は途中から眠気が勝ったが、父は喜んでいた。

＠中禅寺温泉フリーパスで割引
乗り降り自由な「一周フリー乗船券」で1,680円。中禅寺温泉フリーパスを見せると割引有。SUICA使えた。乗り降り自由だが、水位の関係で降りれない駅があった。いずれにしても私たちは日帰りのタイトなスケジュールなのでどこも降りず１周しただけだった。

＠最初は一番上へ
船に乗ると外国人御一行様がどんどん上へ上へ行くのでつられていくと屋根なしのデッキへ出た。座るところは多少あり。途中で父が寒いというので船内へ。広くてきれい。窓から十分景色がきれいに見れる。ガラガラだった。

＠トイレ
トイレ有。きれいかどうか見ていない。

＠観光アナウンスのタイミング
観光スポットに合わせて日本語→英語でアナウンスが流れる。
日本語だとピンポイントでアナウンスが流れるので良いのだが、英語のアナウンスは日本語の後のため、英語アナウンスの時にはもう別の場所に船が進んでいて「？」になる外国人を見かけた。二荒山神社 中宮祠のアナウンス（だった気がする）の外国語アナウンスの時にはすでに神社は見えてなく、小さな小屋みたいな建物を見ながらアナウンスを聞いていたのが印象的だった。

＠水位
水位がなくて着岸できない箇所がある。チケット購入時に特に何も言われなかったので立ち寄ろうとする人は注意した方が良いかも。（途中で降りる旨を言うとアナウンスがあるかも）

華厳の滝
下船後華厳の滝へ向かった。
「船の駅中禅寺」から華厳の滝有料エレベーターまで徒歩約14分（google map調べ）。体感結構距離があった。暑いし疲れた。

＠トイレ
滝へ降りる前のエレベーターの近くにトイレ有。入らなかったので中の様子はわからない。

＠エレベーターチケット購入
中禅寺温泉のフリーパス券の割引は無し。現金のみ。

＠水が少ない華厳の滝
エレベーターを降りるとみんな「寒い」「涼しい」と言っていた。階段と下りの坂道を歩いて華厳の滝へ。目の前に見えたのはごく少量の水（しぶき？）の滝が目の前に。写真で見る滝のような感じではなかった。栃木県のウェブサイトでは水不足のため水量を調整することがあるみたいだった。ロープウェイの景色と同じく、水があり尚且つ緑の夏、紅葉の秋や雪景色の時に行くと綺麗なんだろうなぁと思った。
トータル15分もいれば満足。いや10分かも。

＠結構しんどい帰り道
滝を見学後エレベーター乗り場まで歩くのだが、少しの上り坂と階段がちょっときつかった。エレベーターに乗っている人数人が息を切らしていた。

＠上のエレベーターがある広場
広場で色々売っていた。やまめの塩焼きや湯葉コロッケなどなど。目当ての店でそばを食べる予定だったので食べなかった。

お昼ごはん
なんだかんだで13：30。中禅寺温泉バス停付近でお昼を食べることにした。googleの口コミで高評価の店へ。といってもこの近辺どのお店も高評価ばかりだった。私たちが入ったお店も普通においしかった。

＠トイレ
お店によると思うが、私たちが利用したお店のトイレは田舎のおばあちゃんちの古いトイレっぽかった。和式と洋式があり、「ザ・トイレ」の匂いがした。

混雑具合
平日だからか、オフシーズンだからかどこも空いていた。ロープウェイも遊覧船も華厳の滝も飲食店もひとはまばら、体感外国人８割、日本人２割。混んでて待つことはどこも無かった。

バスで日光東照宮近辺へ帰る
バスターミナルにトイレ有。行ってないのでキレイ度はわからない。
帰りのいろは坂もバスの運転手さんが上手に運転してくれていたおかげで酔わずに済んだ。

＠東照宮に行くのにどこで降りるか問題
結構歩いたプラス父は高齢者。できるだけ歩かせたくないと計画段階から思っていた。中禅寺温泉方面から東照宮へ行くとなると、どの駅で降りたら一番楽なのか、プラス表参道を歩くルートで行く最短ルートはどのバス停か、ずっと調べていた。「西参道入り口」「安川町」「神橋でおりてバスで表参道」の三択で迷っていたが、「神橋」で降りて道路の反対側に行き、世界遺産めぐりバス（フリーパス使える）に乗って表参道まで行くのが一番歩かないだろうと踏んで「神橋」で降りることにした。バスの道中、バスの運転手さんは「西参道入り口」で「東照宮へ行くならこちらです」と言ったので一瞬迷ったが我慢した。
実際神橋で降りて横断歩道で信号待ちをしていると目の前で世界遺産巡りバスが通り過ぎたので「ああーーーーーー↓」となったが、次のバスまで15分の間に横断歩道すぐ前「金谷ホテルベーカリー」の有名なパンを買ったりしていたらすぐバスの時間になった。
そしてバスに乗り表参道へ。東照宮の前にトイレに行くことにした。

オンシーズンに行くとよい景色が見れる、だが混む。オフシーズンに行くと景色が微妙、だが空いていて快適。私にとって一生に一度でいいかなと思った日光は景色を楽しむ場合、今（４月下旬）じゃあないなと思った。（東照宮は別）
次は東照宮から。

その３へ続く