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ふつうの会社員がシェアハウスに住んでみた話。

私がどれくらい普通かというと、平日は毎日、ちゃんと朝起きて会社に行くくらい”ふつう”です。

そんな私が、一人暮らしを辞めて、
阿佐ヶ谷のとあるシェアハウスで1年3ヶ月暮らした話をまとめています。

阿佐ヶ谷のとあるシェアハウスのご紹介

東京未来人アジト(以下、アジト)

住宅街の中にこっそり存在している隠れ家シェアハウス。
木造2階建て2LDKのお家に6人で住んでいました(今は5人)。
女子部屋3人、男子部屋3人、お部屋もシェアして暮らしています。
https://www.instagram.com/tokyo_miraijin_ajito/?hl=ja

韓国土産の即席麺を食べて、入居を決めました

内見で、初めてアジトにお邪魔したのは、平日の夜でした。
お仕事帰りのなつきちゃん(アジト住人&管理人)が、韓国土産の辛い即席麺を作ってくれたのを覚えています。

アジトはネットで見つけて連絡したので、住人に知り合いは1人もいませんでした。

ご飯を食べながら、ほかの住人とも雑談をして、その場で入居を決めました。
なぜ、その場で決められたかというと、
・住人いい人そう
・住めそう
・悩んでも時間が過ぎるだけ
・住んでみないとわかんない

と思ったからです。

直感大事。
住んでみないとわからないことが多すぎて、逆に悩むことがなかったという感じです。

実際に住んでみて、いいことだらけだったので、結果オーライ、大成功です◎

入居初日から迷子&スマホの充電切れで大迷惑をかける

不覚にも、入居初日からやらかしてしまいました。最寄駅に着いた時点で、スマホの充電は数パーセント。
道に迷っている間に充電がなくなり、音信不通になってしまいました。

途方に暮れて、駅の交番で「阿佐ヶ谷のシェアハウスに行きたいんですけど…」って相談していたのは内緒です。
いろいろあって、たまたまコンビニで書類を印刷していたシェアハウスのオーナーに出会い、家までたどり着くことができました。
結果オーライ、よかったよかった。

住人のかずまくんは、近所を30分近く自転車で探し回ってくれていたそうです。
本当に申し訳ない。

そんなこんなでゆるっと始まったシェアハウス生活でしたが、思っていた以上に暮らしやすく、不便なことを探すのが大変なくらい快適でした。

話しても、話さなくてもいい
リビングが居心地いいシェアハウス

アジトの好きなところ、それは、リビングでそれぞれの時間が過ごせること。
話すためにリビングに集まってるのではなく、暮らしの一部として、リビングで時間を過ごしている感じ。

スマホ見ながらご飯食べてもいいし、テレビ見ながら誰かと話してもいい。
この居心地のよさがあるから、自然とみんなリビングに集まるのかなと思ってます。

住人との関係は、友達よりも家族に近くて、家族じゃないけど、家族よりもいいかも、そんな感じです。

いい意味で人に関心がなく、それでもみんな優しいのがアジト

人に関心がないと言いつつも、住人同士、みんなが嫌な思いせずに楽しく暮らせてるといいなという気持ちはあります。
だから、"いい意味で"人に関心がないという表現をしてみました。

言い換えると、自分の価値観を押し付けないということかもしれません。
シェアハウスに住んで?というか、いくつかのシェアハウスの話を聞いた結果、これはすごく大事なことだと確信してます。

自分の幸せは、相手にとっても幸せではないことは、些細なことにも当てはまるし、それが常識レベルで浸透しているのが、うまくいっているシェアハウスに共通するのかもしれないなぁと思ってみたり。

シェアハウスに興味があるなら

住めるか住めないかではなく、
住むか住まないか

シェアハウスに長く住む人ほど、こう言ってる気がします。

テラスハウスのイメージからか、陽キャな暮らし方だと思っている人も多いのですが、実はごく普通な暮らし方です。

一人暮らしの良さもあるし、実家暮らしの良さもあるけど、シェアハウスの良さもぜひ暮らしてみて知ってほしいなぁと思ってます。

ちなみに、私が住んでいたシェアハウス「東京未来人アジト」は、住人を募集中です。
https://www.instagram.com/tokyo_miraijin_ajito/?hl=ja

シェアハウスに住んで感じたことをまとめてみましたが、どうやって締めるのかわからなくなってしまいました。これでおしまいです。

読んでくれてありがとうございます。シェアハウスで会いましょう。

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