いなり式パウパー参入論
初めましての方もそうで無い方もこんにちんちん。
吉田おいなりと申します。
突然ではあるが私は下ネタが好きだ。
大好きだ。
初めて私の記事を読む方は何の話だ?と思うだろうが、私の記事は基本的にクソみたいな与太話から始まるため、少しの間辛抱して読んで頂きたい。
クソみたいな与太話を書こうと言う時に、まず最初に考えるのは下ネタだ。
もし下ネタに実体があるのならば、毎晩枕元に置いて眠るだろう。
それくらい下ネタが好きだ。
ちなみにTwitter等で下ネタで盛り上がっている際に私が発言しない時は、大抵の場合言ってはいけない事を言ってしまいそうだからである。
私は紳士なのでその辺りは弁えている。
余談ではあるが、YouTubeで「紳士向け」と検索するとちょっとえっちな動画が出てくるので、今日はこのライフハックだけでも覚えておいていただきたい。
話は逸れたが私に限らず結構皆下ネタが好きなのだろうと私は思っている。
40年近く生きて来て、下ネタが嫌いだと言う人はほとんどいなかったように思う。
異性に対して堂々と下ネタをぶつけるのは確実にセクシャルハラスメントである為、そう言った状況を除いた話ではあるが。
つまり誰しもが下ネタを愛しているのだ。
と、凡人ならばここで話を締めるだろう。
しかし私は違う。
パウパー界のスーパーフェチズマイザーであるこの吉田おいなりはもう一歩踏み込むべき部分を見つけた。
何故、人は下ネタを語るのか。
これは我々人類にとって大きな問題であり、本能と知性の関係性に大きく関わる話だと思っている。
今宵この吉田おいなりが、そんな人類の禁忌とも言える謎を解き明かそうでは無いか。
人は何故下ネタが好きなのか。
その理由を考えた時、誰もがこう考えるだろう。
動物の生殖本能により、えっちな事を好むのは当然である。と。
それは全く持ってその通りだろう。
しかしもう一歩踏み込んで考えて欲しい。
えっちな事を好むのならば、何故えっちな行動をするのでは無く、語るのか。
現代社会における倫理観とか公然猥褻罪とかそう言う話はしていない。
空気読めよ!
お前のダメな所そういう所だぞ!
いけない。
私とした事が熱くなってしまった。
いつものクールな私に戻ろう。
まず私が考察したのは「語る」という行為についてだ。
人はどういった時に物事を語るのだろうか。
何故語るのだろうか。
私が思うに、語ると言う行為は好きな物事か嫌いな物事について伝えたい時に発生する。
上述の通り、人間も動物である為えっちな事は好きだ。
いけない、何が言いたいかわからなくなって来た。
こうも容易く人を思考の袋小路に陥れる。
下ネタとは実に狡猾なものである。
しかし私は諦めない。
人は下ネタが好きだから語る。
語れると言う事は各々が脳内で自分なりのえっち論が成立していると言うことである。
そう、人はえっちを理論化しているのである。
ロジカルえっちングである。
理論化とは正しく知的生命の代表的行為である。
ここまでわかれば話は早い。
本能的衝動を知性によって理論化した物が下ネタなのだと私は思う。
つまり下ネタという物は、知的行為である「理論化」を最も生命的な概念である「えっち」において行っている、最も知的生命らしい行為であると言える。
なんと言う事だろう。
ついに人類の秘密を紐解いてしまった。
吉田おいなり、やはり天才か。
そう考えていた最中、ふと幼い頃の記憶が蘇る。
あれは小学校低学年の頃、私は図画工作の授業を受けていた。
課題は「絵文字を作る。」だった。
確か漢字を使う決まりだった。
今思えばあれが私の人生最初の無茶振りだったと思う。
幼い私はまだ蓄積の十分で無い知識をフルに活用し考えた。
決まった。
テーマは「虫」だ。
これから記憶を辿り忠実に再現した物をご覧頂きたい。
虫/吉田おいなり(当時小2位)
天才か?
と言う事で、今回のテーマはパウパーの始め方についてだ。
正直な話、パウパーの魅力や始めようぜ!みたいな記事は散々擦られているネタなので、私が書く意味があるのか、というのは些か疑問ではあるが、真に書きたい事がこのネタの先にある為頑張って書き上げたい所存である。
ちなみに良いも悪いもハッキリと書いていくつもりなので、各々がメリットデメリットをしっかり考えた上で、それでもパウパーをやってみたい!と思って頂けたら幸いである。
パウパーとは如何なるフォーマットか
散々擦られて来たネタでクドクドと語るのも気が引けるがイントロダクションは必要だ。
パウパーとは、世界最初のトレーディングカードゲーム、マジックザギャザリング(以下MTG)におけるフォーマット(遊び方のルールみたいな物だと思って貰えば良い。)の一つ。
MTG30年の歴史の中の全てから使用カードを選べる、エターナルフォーマットと呼ばれる物の一つである。
エターナルフォーマットにも色々とあるのだがその辺りの説明は割愛する。
パウパーとは
・俺たちの愛するフォーマット。
・コモン(ノーマル)のみでデッキ構築をする。
・勿論禁止カードは存在する。
・エターナルフォーマット故、MTGの歴史上のあらゆるメカニズムが使用出来る。(コモンに存在すれば)
と言った具合だ。
TCG沼の最深淵の一つであるとも言えるが、名が表す通り(pauper=貧しい者)そんなにお金はかからない。
恐らくこの記事のターゲット層は、
・TCGプレイヤーではあるがMTGは未経験、だが興味はある。
・MTGプレイヤーではあるが、スタンやパイオニアがメインで、モダンやエターナルは未経験。
という層になるだろう。
モダンやレガシーのプレイヤーなら、パウパーに興味が湧いたらパパッと組んでしまうだろうし、大抵のパウパーにて使用されるカードの知識はあるためだ。
そう言った本記事のターゲット層がパウパーに抱く印象となると、
・安そう
・地味そう
・難しそう
・知らないカードばかりで大変そう
・情報が少なそう
・プレイ人口少なそう
と言った所だろうか。
これからそれらについて一つ一つ解説していきたい。
パウパーは安いのか?
これは栃木のパウパープレイヤー、菊川けりお氏のツイートだ。
こう言った非パウパープレイヤーにとって有益な情報を発信してくれるのは非常にありがたい。
これによると、今パウパーで強いデッキを75枚全てシングル購入した場合、約15,000円〜21,000円と言う事だ。
もちろんシングルカードは相場が変動するため、金額は上下するが。
これが高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれなのだが、私は安いと思う。
私はこれまで気になった遊びは可能な限り手を出して来たのだが、それぞれを始めるために必要な金額をこれから羅列してみよう。
ちなみに中古も選択肢に入れた上で、安物買の銭失い、となならないようある程度吟味して買い物をする前提だ。
・ギター
5〜7万程度
これは昔すぎてあまり覚えていないが、安いがある程度長く使えるギターとまともな家庭用アンプ、エフェクター2個程度でこれくらいかな?と言う大雑把な物だがあながち的外れでもないと思う。
・サバゲー
7万円程度
これも昔すぎてあまり覚えて無いが、電動ガン、予備マガジン、ポーチ類、ウェアで大体これくらいだったと思う。
・アジ釣り(ルアー釣り)
4〜5万程度
性に合わなかったのですぐやらなくなった。
・キャンプ
10万程度
もしかしたらもっと使ってるかもしれない。
冬は死ぬ可能性があるから寝袋だけはケチるなよ!
・車
50万程度
車体代オンリー。追加課金がめっちゃ多い。
ざっとこんな感じだ。
もっと安く始められると言う意見もあると思うし、私も同意見ではあるが、知識の無い初心者が吟味して買い揃えるとなるとこれくらいは使うだろう。
これらとTCGを比べるな!と思う方もいるかも知れないが、私にとっては全て等しく生活を豊かにするための遊びだ。
話がやや脱線した気もするが、上記に比べるとパウパーの最大21,000円と言うのは圧倒的に安い。
しかも追加購入をしなくてもずっと遊べる。
少し厳しい事を言うかも知れないが、この21,000円を捻出するのが苦しいのであれば、新しい遊びに手を出している場合では無いので、節約や収入増に勤しんだ方が良いと思う。
趣味に散財するあまり、生活基盤を壊してしまうのは私だけで良いのだ。
と言う訳でパウパーは安いのだ。
無理矢理説き伏せている感じがしなくも無いが、同じMTGでも初心者の受け口とされる事の多いスタンダードやパイオニアでも5万〜10万程度は使う(もっと安いデッキもあるよ)ので間違った事は言っていないだろう。
ちなみに、15,000円〜とは言っているが、これは環境上位に限った話なので、もっと安くてもしっかりと遊べるデッキを作れる。
私の愛する青緑感染はたしか8,000円程度で作れる。
魔改造に魔改造を重ねているため最早定かでは無いが。
パウパーのお値段事情についてはそんな感じだ。
パウパーは地味なのか?
パウパーで使用出来るのは最低レアリティであるコモンのみだ。
非パウパープレイヤーが地味な印象を抱いてしまうのも仕方なくは無いと思うし、実際にジリジリと牽制し合いながらゲーム上のマウントを奪い合う対戦も少なくは無い。
そう言った詰将棋を繰り返すようなゲームもパウパーの醍醐味の一つであると思う。
しかしそれだけがパウパーでは無い。
パウパーにも派手なアクションを取るデッキは少なくない。
その最たる例が2月に行われたパウパー神挑戦者決定戦において優勝者である角とうふ氏が使用したジャンドリアニメイトだろう。
この動画の2:04:00あたりからが決勝戦。
ド派手な必殺技を通す隙を伺う角とうふ氏と、牽制し続けながらライフを削り取りたいプロプレイヤー、平山怜氏の名勝負だ。
一度通してしまえば一気にゲームエンドを押し付けてしまう凄まじいデッキだ。
他にも、現在メタゲームの中心にある《きらきらするすべて》を使用したアゾリウス親和やボロスシンセサイザーがある。
この辺りが最近のパウパーメタゲームに於けるド派手ムーブだろうか。
ちなみに私の愛する青緑感染は最短2ターン目に相手が死ぬ。
パウパーにも派手で刺激的なゲームは多数ある事はわかって頂けただろうか。
もちろん除去と打ち消しによる堅実でクラシカルなコントロールや、着実にテンポでゲームを制していくミッドレンジも多数ある。
パウパーはプレイしてみると実に懐の広いフォーマットだ。
パウパーは難しいか?
はっきり言ってしまうと簡単では無いと私は思っている。
では何故簡単で無いのか。
まずはコモンカードのみという特性上、圧倒的劣勢をトップドローの一枚で覆す事がほぼ不可能である為だ。
上記のド派手なデッキ達も何かしらを犠牲にしたデッキ構築や、フィニッシュターンまでの入念な下準備によってエキサイティングなプレイを導き出しているのだ。
パウパーに圧倒的逆転カードはない。
これは初心者にとって厳しい現実なのかも知れないが、視点を少し変えて見てほしい。
貴方が苦労して積み上げた有利盤面は、相手のドローが強いと言うだけでは打ち崩されない。
カードゲームなので運の要素が大きく影響する故、100%とは断言出来ないが。
積み上げたものという話であれば、私は現在、長い間擦り続けていた愛機の青緑感染を少しの間手放し、修行のために平常時は環境上位のデッキを使っているのだが、強いデッキを握っているはずの今よりも、感染を擦り続けていた頃の方が遥かに勝率が良い。
これは私が感染を擦り続けて来た経験が勝率に影響していると見る事も出来るだろう。
パウパーは貴方の情熱を必ず受け止めてくれる、やり込みがいのあるフォーマットだ。
パウパーは知らんカードばかりで大変か?
パウパーに限らず、MTGではそのフォーマットでしか使われないカードは多数ある。
私も最初は知らないカードばかりで苦労したし今でもカード知識は少ない方だが、それでも楽しくパウパーをプレイしている。
知らないカードが使われたならば対戦相手に聞けばいいし、その都度覚えて行けば良い。
私の知る限りではパウパー民は皆新規に非常に親切にしている。
知らないからと言って、やっては行けないなどと言う事は1mmたりともないのだ。
そもそもの話、この記事を読んでいる貴方はパウパーにまだ見ぬ刺激を求めている面が少しはあるだろう。(私の知人を除き)
貴方にとって知らないカードがズバズバと繰り出されるパウパーはまだ見ぬ刺激そのものである。
あーだこーだ言ってないで飛び込んじまえよ。
きっと楽しいよ。
私は始めてみて楽しいかったし、これからもずっと楽しいと思う。
気持ちの面の話はさておき、貴方にとってマイナーカードの塊であるパウパーをどうやって揃えるか、という話もある。
パウパーは公式フォーマットになってはいるが、未だにマイナーフォーマットでもあるように思う。
貴方の住んでいる地域に晴れる屋等を始めとする専門店があれば何も問題は無いのだが、地方在住であればそううまくは行かない事もあるだろう。
ならばどうするか。
話は簡単だ。
今この記事を読んでいる貴方はインターネットに接続している。
ならば通販を使えば良いのだ。
通販においてMTGを扱っている店舗は多数あるがどこを選べばいいのか。
そんな時に役立つのがwisdom guildだ。
このサイトではカード名を入力すると、通販在庫や価格が一覧で表示される。
ここを抑えておけば通販サイトを反復横跳びしなくても良い。
こんな効果のカードが欲しい!なんて時もここで探せるので私も重宝している。
こう言った具合に問題はクリア出来る。
何も心配は無い。
パウパーは情報が少ない?
正直に言おう。
多くは無いかも知れない。
しかし始めるにあたって不十分かと言うとそんな事は無いように思う。
例えばパウパー界のインフルエンサー、pauperMTGは毎週デッキ紹介を兼ねたプレイ動画やパウパーに関するトーク動画をYouTubeにてアップしている。
余談ではあるが、pauperMTGのさいとー氏は紳士的かつイケメンで妬ましいし、OONS氏は私のくだらないネタによくいいねを押してくれる。(くだらないほど良いらしい)
あとゲストでよく出てくるなおきちは騒がしくて実家で飼っていた柴犬を思い出す。
デッキリストに関しては晴れる屋のデッキ検索にて今勝っているデッキがわかりやすく調べられる。
他にも我々パウパープレイヤーがデッキ解説やパウパーに関するコラムなどを書いていたりする。
私が始めた時よりも情報が増えているように思うし、これからもきっと増えていく。
少なくとも私はこれからも記事を書き続けるだろう。
願わくば、それらの動画や記事によってパウパーにのめり込んだ者は、次に続く新規の為に情報を残して頂きたい。
文章が拙くても良い。
初歩的な事しか書いてなくても良い。
むしろ初歩的な事をまとめた物が一番初心者に必要とされているのでは無いかとも思う。
形に残り、新規プレイヤーの目に触れる事が重要なのだ。
まだまだユーザーの少ないパウパー界において、私や貴方の発信する情報は必ず未来への礎となる。
私はそう信じている。
あっ、別に無理して動画や記事出せって話じゃないよ!
俺だって記事書くのが楽しいからやってるだけだし、それがパウパーの盛り上がりに繋がるなら関わった全員が幸せじゃん!ってだけの話。
パウパープレイヤーは少ない?
正直に言おう。
多くは無いと思う。
しかし増えてきてはいる。
これは体感上の話なので明確な根拠は無いが、最近始めたばかりなので〜なんて言葉を聞く事が近頃多いように感じる。
しかし増えてるかどうかの話は根拠が無いので横に置いておこう。
私が主にプレイしている晴れる屋TC東京においてはパウパーイベントの参加者が足りず不成立になる事はほとんど無い。
スタンダードの人数が足りず不成立、パウパーは余裕で成立、なんて事もあった。
これはあくまでも私感だがパウパープレイヤーのイベント参加率が高い事による為だろう。
なのでTC東京においてはパウパーをプレイする上で人口の心配はいらない。
ちなみに千葉、埼玉、神奈川あたりでパウパーイベントが開催される際は、Twitter上でパウパープレイヤー同士で声を掛け合って人数を集め成立させたりしている。
これを書いている現在も4/13に千葉市で開催されるいしかじ杯パウパー参加しようぜ!なんて呼び掛けあったりしている。
千葉県民の私としては何としてでも成立させたい為無償ドライバーになったりもしている。
※各人の呼び掛けにより、数人キャンセルが出たとしても成立するであろう参加人数になりました。
良いのか悪いのかは各々の判断に委ねるが、パウパープレイヤーの横の繋がりは強い。
気づいたら一度しか会った事のないはずの遠方のプレイヤーと仲良くなったりしている事もある。
今でも何故なのかはわからない。
こんな具合にパウパープレイヤーは多くは無いが、互いに声を掛け合い結果的に界隈を盛り上げている。
自分たちで「パウパー村」なんて揶揄したりもしているが、貴方にも楽しいパウパー村の住民になって欲しいという思いで今これを今書いている。
首都圏のパウパー人口についてはこう言った具合であるが、地方でパウパーをプレイするにはどうしたら良いのか。
お前が地方のパウパーを盛り上げるんだよ!
と言いたい所ではあるが流石に投げやりがすぎるだろう。
晴れる屋のある地域であれば、首都圏同様プレイヤー同士で声を掛け合えば良いので、簡単と言うわけでは無いだろうが問題はクリア出来ると思う。
しかしそうで無い地域も多いだろう。
そこで前述のpauperMTGのコミュニティページを活用して頂きたい。
各地方のパウパーコミュニティ等が記載されている。
ここに自分達のコミュニティを記載して欲しい場合はTwitterのDMなりpauperMTGのサイトから連絡をしてみたら良いのでは無いかと思う。
コレに関しては私もよく分からないのでハッキリとした事が言えず申し訳ない。
それはさておき、ここにない地方はどうするか。
お前が地方のパウパーを盛り上げるんだよ!
結局コレになってしまった。
力及ばず申し訳ない。
ちなみに私の地元、千葉県九十九里エリアで3人で始めた統率者会が、一人のコミュ力オバケによって気付けば10人位になっていた事もあるのであながち無理な話ではないと思う。
それ以外の方法としてはMagic Online(以下MO)という手もある。
MOに関してはパソコンのモニターが死んで以降放置している私は触れていない為語れる部分はほぼ無いが、MOでプレイしてて、紙は初めてやります!というプレイヤーが国内最大のパウパーイベントにて私より良い成績を出していたりする。
そりゃそうだ。
デジタルは本物のMTGか云々みたいな話が少し前に盛り上がったりもしたが、私としては本物とか偽物とか無いだろという意見だ。
個人的にはやっぱり紙触って欲しいけどね。
地方のパウパープレイ環境については私の出来る事はほとんど無いが、こうやって情報は提供していくのでそれで許して!としか言いようが無い。
と言った具合で、非パウパープレイヤーが抱くであろう印象に対しての回答はこう言った感じである。
まとめ
パウパーは安いし何でもアリだしやり込みがいがあるし刺激的だしプレイヤー達が協力的だし情報だって最低限ある!
つべこべ言わずに飛び込んじまえ!!
結局私はこれが言いたいが為にこのクソ長ったらしい文章を書いていたのである。
興味があり、余裕があるのなら飛び込んでしまうのがいなり式である。
貴方がパウパーに興味を持って始めてくれたなら嬉しいね。
あとがき〜せっかく始めたパウパーが肌に合わなかったら?
これに関しては仕方ないだろう。
人には合う合わないがある。
私も興味があったからやってみたが肌に合わなかった。なんていくらでも事はある。
そう言った場合、やめてしまっても良いだろう。
やりたくも無いのにやる事なんて労働位で十分だ。
ただ、やめるにしてもデッキはそのまま取っておいて頂きたい。
次の休日は何をしようか、なんて思った時にデッキ一つ残しておくだけで遊びの選択肢が一つ増える。
別にやらなくても良い。
選択肢に上がるだけで良いのだ。
遊びの選択肢の数は人生の豊かさの数値であると私は思う。
楽しい事はいくらあってもバチは当たらないだろう。
生まれて来てしまったからには出来る限り楽しんで行こうぜ。
これに関しては私の願いの押し付けなので無視して頂いても構わないが。
そもそも私が思うにカードゲーマーは現役プレイヤーだとか引退だとかそう言った自己申告でしか無い状態の話に拘りすぎる傾向にある。
私は2年くらいサバゲーはやっていないが引退したつもりなど全く無いし、キャンプも半年は行ってないが依然キャンパーのつもりだ。
どうせ自己申告なんだから欲張って行こうぜ。
吉田おいなり
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