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仕事は「あいさつ」から始まる

大人になると「人間関係」について悩みますよね?

特に会社というコミュニティの中に入ると、一度は悩んだことがある、または現在進行形で悩んでいる人が多いのではないでしょうか。

本記事では、芸人時代の経験を加味した上で、良好な人間関係を構築するために「あいさつ」が必須なのではないかと気づいたお話をご紹介します。


⚫︎ あいさつは褒められる

①あいさつによる驚きの効果

実は芸人から社会人になって、初めて褒められたことがあいさつでした。

何もスキルを持たずに入社し、右も左もわからないような状態でしたが、社内の多くの方に「ぱんださんは、元気よくあいさつしますね〜」というお言葉をいただきました。

さらには「印象が良いです!」とも言われました。

この現象に、僕はとても驚きました!!

なぜ驚いたかというと、今まで通りのあいさつをしていただけなのに褒められたからです。

②芸人時代の当たり前

芸人時代はあいさつをすることが当たり前でした。

お笑いライブで初めてご一緒する先輩芸人には「〇〇事務所の△△というコンビの□□です。よろしくお願いいたします」と必ずあいさつしていました。

さらに先輩が楽屋に来たら、座っていても立ち上がり、頭を下げてあいさつするのが基本でした。

芸人の世界ではあいさつが当たり前だったことが、社会人になり、こんなに役に立つとは思いませんでした…!


⚫︎ あいさつの大切さ

①あいさつをしない人が意外と多い

自分のあいさつが褒められたことを機に、会社で働く人たちのあいさつしてみました。観察しているとあることに気づきました。

社会人には、あいさつを大切にしている人も一定数いますが、一方であいさつを疎かにしている人も一定数います。
(だから、僕のあいさつが良い見え方をしたのかと理解しました)

あいさつはその人の雰囲気がもろに出るので、気持ち良いあいさつに見えない人は、正直「もったいない」と感じます。

②あいさつから始まる良好な関係

あいさつはコミュニケーションにおける大切な初手です。どんな職種であっても、絶対に疎かにしてはいけません。

上司や同期とのファーストコミュニケーションをミスると、どうしてもしばらくは尾を引くものです。

これは会社に限らず、学校や趣味の集まりなど、初対面の人たちと交流する際に、みなさんも経験したことがあるのではないでしょうか?

繰り返しますが、あいさつを疎かにすることは、本当に「もったいない」です。

なぜなら相手に気持ち良いコミュニケーションだと思ってもらえると、こちらにもメリットがあるからです。例えば、仕事で困ったことがあっても助けてもらいやすい関係になれたりします。


⚫︎ あいさつとは

①ビジネススキルです

家族や友達とのあいさつとは違い、社会人にとって「あいさつ」はビジネススキルなんだなと感じます。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当にそう思っていた方が良いです。

「なんであいつってそんなに仕事ができるわけでもないのに、上司に気に入られているんだろう」って人、たまにいますよね。

そういう人は、あいさつやコミュニケーションが非常に気持ち良い人が多いです。

もちろん、仕事ができることが一番大切ですが、その「仕事ができる」って要素の中に、実はあいさつができるかどうかも含まれているかと思います。
(あくまでも、僕の持論ですが、、)

あいさつは誰でも簡単に改善できるので、ぜひ意識を変えていきましょう!

ぱんだ

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