やまと

新人獣医師/ 何歳になっても、''昨日よりも伸びしろが広がることがある’’

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新人獣医師/ 何歳になっても、''昨日よりも伸びしろが広がることがある’’

最近の記事

こども社会人2年目

丸1年ぶりに投稿する。なんか久々の感覚。 新人として去年度は目まぐるしかった。楽しい経験も苦しい経験も思った以上にした気がする。 1年間で身に染みて感じたのは「人柄」がいかに重要かであること。 人の柄が良ければ周りも良くなる。悪ければ悪くなる。当たり前のことだけど、自分がいかに悪いのか気付かされた。自分勝手じゃ社会は回らない。 1周回って自分で自分の内的価値のある人であると思う、認めることがいかに難しいか、思い知らされた1年だった。 2年目の今日は苦悩に満ちた。

    • こども社会人

      新社会人1日目。 学生の頃の感覚が残ったまま始まってしまった。 こども社会人が誕生してしまった。 これから何があるのか分からない不安 これから何が起こるのかわからない楽しみ これから何を起こしてやろうかと思うチャレンジ精神 そんな気持ちもいつか忘れてしまうんだろうなぁ 今日わかったことは初めての社会人は意外と”スタート”のピストルとかなく、あっさり始まってしまうということだけ。 マイペースに頑張ろう。

      • 久しぶりのnote

        1ヶ月前まで続けていたnoteは私の心のデトックスのようなものだった。 急に辞めたのも理由はある。 noteの中で生き続けてはいけないと思ったからだ。 私が生きているのは現実世界で、現実にある問題を抱えたまま、noteに逃げ続けている自分は正しくないと思ったからだ。 そして久しぶりにnoteを開く。 心を落ち着かせて、頭を空っぽにする。 結局、1ヶ月前の自分は自分に嘘を吐き続けているだけだった。 自己欺瞞で勝手に生きづらくさせてるんじゃないか?と思った。 私は

        • 今ここに集中する

          自身の卒業研究に日々取り組む。締め切りも迫っている。 半年前までは、焦って実験していた。 実験をやってもうまくいかず 「もう実験なんてしない!!」 なんて思う日々だった。 でも最近は違う。 力を抜いて、欲を捨て 結果を意識せず、今ここに集中する こんなスタンスで、心を穏やかにして実験をする。 こういう書き方をすると、私は実験できる人のように 思われるかもしれない。 しかし、10回同じ実験をやって、綺麗な結果が出るのは1回だけ。 だから良い結果が出た時の満足

        こども社会人2年目

          私たちにも’メインテーマ’は存在するはず

          私は”サントラ”が好きだ。 ''歌詞''がないというのが良いのである。 私は純粋なメロディーを聴いて、主人公の心の変化や状況を想像する。 その時の鳥肌が立つ感覚がたまらなく好きだ。 特にメロディーがオーケストラ調だと心に響きやすいことを最近知った。 例えば、『君の名は』のOP『前前前世』よりも『三葉のテーマ』『かたわれ時』の方がかなり好きだ。 歌詞があるとどうも 歌詞通りに解釈しなさいよ! と言われている気分になる時がある。 歌詞がないことで、自分の頭の中

          私たちにも’メインテーマ’は存在するはず

          なか卯の弁当以上に良いものはある

          今日久々に会った友人と飲み会があり、大学1年生のノリで 飲み会後のどんぶりを買いになか卯に行き、夜食を買った。 夜中に酒に酔った状態で、あえてジャンキーな夜食を食べるという ある種の背徳感と優越感に浸りながら、家前のエレベーター前で待った。 ちょっと幸せな気分だった。 そんな時、私の背後からカップルがやってきた。 多分、夜中にスーパーに行って夜遅くの夕食をする予定なのだろうか。 大量の食材の入ったスーパーの袋を仲よく2人で持っていた。 その姿を見て 急になか

          なか卯の弁当以上に良いものはある

          終わりの儀式

          風呂上がった後、寝る前に必ず顔と髪の毛に馬油を塗っている。 ここ4ヶ月くらいの習慣になった。 肌と髪質がだんだんおじさんっぽくなってきたなぁと思い、始めてみた。要はスキンケア、ヘアケアのために始めた。 でも今、馬油を塗るという行為は、もはや一日の終わりを感じるための儀式みたいなものになっている。 スキンケアなんてどうでもよくなった。 若干の肌の張り、若干パサついた髪の毛を指先で感じながら 心の中で 「今日もとりあえずお疲れ様」 と呟く。 それで私は1日の終わ

          終わりの儀式

          傷から学ぶ

          私が半年前に彼女からフラれた話を月に1回のペースで周りの同期、先輩からいじられる。 まだましにはなったけど、失恋したことを思い出すと少し辛くなる。半年前に出来上がった胸の奥から悲しみが固まって結晶化したものが込み上げて、体全体の力をいまだに奪っている感じだ。 まだ新しい彼女いないの?と言われる。 確かに周りは「3ヶ月後には新しい恋見つけるぞー!」と叫び、実際3ヶ月後にはうまくいっているなんて事はざらだ。 恋を半年も引きずっているのは私がくすぶっているせいなのだろうか。

          傷から学ぶ

          さびしい夜に

          時々、急に寂しくなる。 別に人肌が恋しいとかではない。でもなんかとりあえず人の生の声を聴きたくなる。 こういう時すぐに飲みに行ける友人がいれば ガールズバーで呑み明かせるほどのコミュ力があればと思うけれど、どちらも叶いそうにないので、そういう時、徒歩45分の公衆露天風呂まで足を運ぶ。 露天風呂に一人でいても、特に周りの目は気にならない。(そういう人も多いし) 周りには家族連れ、部活終えた高校生、会社の先輩後輩がいて、各々楽しく話しているのを静かに聞くとちょっと寂しさが

          さびしい夜に

          全然書けない

          最近書きたくても全然まとまらない。まとまらずある程度書いて、「Delete」を押してしまう。 最近Twitterで呟きたいこともない。呟いてもなんか愚痴っぽくなってしまうのがなんかツイートせずに下書き状態にして放置してしまう。 でも毎日Evernoteを開いてタイトルに日付を書き、自分の気持ちをグダグダと羅列している。 少し体と眼球奥の疲れが見える気がする。 こういう時は楽に行くべき。楽しい雰囲気も作ってみる。 そういう心構えというか気構えは必要かもしれない。 メモが最

          全然書けない

          〇〇がないにとらわれない

          「時間がない」 「お金が無い」 「余裕がない」 「経験がない」 「知識がない」 「どうすればいいかわからない」 現状に不満はあるものの、これらの言葉を繰り返し続けるだけの人がいます。 ナポレオンの言葉で、 「余の辞書には、不可能の文字はない」というのがありますが、 実際には、 「不可能という文字は、愚か者の辞書にのみ存在する」 という言葉だったそう。 時間がなければ、時間を生み出す努力が必要です。 通勤時間を短くする努力くらいできるはずです。 お金がないなら、どうすれ

          〇〇がないにとらわれない

          心にちょっとした感動を

          みんな幸せそうに見えても 触れられたくないものを 心にしまっていて それが 突然外に飛び出さないよう 生活している。 自分だけが苦しいのではない。 心がいっぱいになっても 沸騰した水に冷たい水をかけるように 心にちょっとした感動を 与えてあげればいい。 今日パンケーキがこんなにも 美味しいものだと知った。 1日1回の心の感動で人は救われる気がする。 それでいい。

          心にちょっとした感動を

          社名を名乗る勇気

          久しぶりに知り合い(社会人)に会って話す機会があった。 時期が時期なだけあり、就職の話になった。 友人の屈託のない笑顔を見せながらこう言った。 『どこ就職するん?社名教えてや』 私は正直すぐ答えることができなかった。なぜか恥ずかしさと戸惑いを隠せず、 胸の中に鉛を詰められたような心地になった。 すぐ言わない私に対して知り合いがこう言った。 『勿体ぶるなよ。ってか社名くらい言えずに就職していいのか?何迷ってんだよ。もし就職したら否が応でも社名言わんといけんのやぞ。』 ま

          社名を名乗る勇気

          自らを由として生きる

          私は大学に行っています。 クラスもないし、時間割は自分で確認しないといけません。 受ける授業も自分で選びます。 時間通りに行かないと受講できません。 そこは、とっても自由でした。 私は、大学生の現在、実家から離れてくらしています。 起こしてくれる人もいません。 掃除も洗濯も料理も全部自分です。 そこは、とっても自由でした。 そしていま、私は大人の仲間入りをしました。 自分の人生は、自分で決定しなければいけません。 そして、その決定の責任は、自分でしか負えません。 それ

          自らを由として生きる

          ''認める''ことのエネルギー消費が半端ではないけど・・・

          「イジられることでしか、笑い提供できないじゃん」 2年前友人との飲み会で言われた一言だ。忘れもしない。ぐうの音も出なかった。 確かに私に関する周りの笑いの多くは「自分の失敗談、やらかした話」であることが多い。 だから周りが私をおかしくイジってくれて、私をオイシクしてくれていた。 私はそれに満足していた。いや依存していたのだ。 だからこそ友人によって確信の一言が出たんだと思う。 それから考えた。どうすれば「イジられる」以外で笑いを作れるのか??と そんなことを考え始

          ''認める''ことのエネルギー消費が半端ではないけど・・・

          自分の’’好きなこと’’ノートを作ろう

          他人への批判的な目線は時間差で必ず自分に返ってきて人生の楽しみを失う 最近強くそう思うようになった。そんなことを以前Noteに書いた。 そんな思いがあるから、他人からの目線が気になって仕方ない。 他人の目線があるから、どうも盛り上がれない自分がいるのだ。 この’’生きてて楽しくない''ループにハマるとまぁ辛いものである。 朝起きるのが辛い日もある。朝起きる理由がなくなっている日もある。 だから朝起きたくなる理由を積極的に作っている。 そのために自分の’’好きなこ

          自分の’’好きなこと’’ノートを作ろう