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【プロスピーカー挑戦記】自分が伝えたい事と相手が知りたい事は全然違う

おはようございます。

今日は、毎月定期的に参加しているプレゼン練習会の話を…。

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自分が伝えたい事と相手が知りたい事は全然違う
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* もくじ *
1.プレゼンテーマ
2.実際に話したこと&反省点
3.聴衆からのフィードバック&ここをこう直した

以下項目ごとに…

1.プレゼンテーマ

今回のプレゼンのテーマは主宰するコミュニティ「鉄板」と「同じ釜の飯を食う(通称釜活)」のふたつについて。

聴衆はFacebookを「オフラインでつながりがある友達への近況報告」くらいにしか使えていない人たち。

プレゼンで挑戦したのは、以下の2つ。

・オンラインでの活動やオフラインからの人間関係をどれだけ理解できるか
・どれだけやってみようと思えるプレゼンができるか

2.実際に話したこと&反省点

反省点は、「鉄板も釜活もこんなに楽しいしこんなに成果上がるんだよ!だから一緒にやろうよ!」という話に終止してしまったこと。

まさに活動している「私」の感覚で、私が話したいことを話してしまった。

オフラインでの人間関係が基本の人たちのもっている、「ネットに対する感覚」がまったく抜け落ちていました。

つまり、ネットの世界は、彼らにとって性悪説ベースでに成り立っているということにまったく配慮ができていなかったのです。

インターネットのいいところは、誰でもいつでもどこからでも参加できること。

その良さに救われる環境(介護している人が家にいる主婦とか)の人もいるけれど、

でもそれってつまりは正体不明ってことだとまで考えが及ばなかった。

3.聴衆からのフィードバック&ここをこう直した

最近で言えばベッキーのLINE流出事件も記憶に新しく、

「自分の情報が漏らされるかもしれないから、やりたくないなあ」と還暦近い男性に言われてしまいました。

実際の釜活のメンバーは、オフライン活動がベースの鉄板にも入っている人が多く、お互い面識がある人が少なくないのです。

また、鉄板&釜活合同イベントも開催しているので、釜活メンバーでも、希望者はオフラインで会うこともできるのです。

そもそも母体になっているのはオンラインサロンちゅうつねカレッジのオフライン分科会だし…。

そのあたりの説明が全部飛んでいたので、まずはこの活動を始めた理由(=ビジョン)とグループ結成の経緯をプレゼンの最初に盛り込みました。

そして、実際に成果をあげたメンバーの話、インターネットだからこそ参加できているメンバーの話、などの具体的エピソードをもっと盛り込みました。

自分が伝えたい事と相手が知りたいことは全然違う。

当たり前のことだけど、実際にプレゼンしてフィードバックをもらってやっと実感できた。ありがとうございます。

次回はこれでプレゼンしてきます!

定期更新しています!
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