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ITの基礎、2進法から学ぶ

今受講している職業訓練はWebデザインやCMS(WordPressみたいな)の構築が最終目的であるが、ICTの基礎知識から学び始めている。
「元々畑違いの人が転職を狙う」目的で受講する場合もあるので、基礎からやる必要があるのだ。

講師が2進数の話を始めた。
コンピュータはONとOFF、言い換えれば1と0しかわからない。
人間は0と1の列を「2進法の数」として扱うことにした。
でも桁が増えると面倒なので、4桁の2進数(0~15まで表せる)を1桁で表すために「16進数」を考えた。10~15をA~Fに置き換える。これによって、8桁の2進数(00000000~11111111)は2桁(00~FF)に圧縮できる。

なぜこの辺の話を妙に詳しくしていたのか?
「Webデザインでも使うから」だ。
要素の色を表すカラーコードは、6桁の16進数である。赤・緑・青の順に2桁が割り当てられ、それぞれの色が256段階で調整できる。

確かにHTMLやCSSのコーディング実習でいきなり「#FFAA00」とか現れたら「これは何物!?」となるよな。

私もある意味「一年生」みたいなものなので、知識を整理するつもりでちゃんと基礎から学ぼう。なめてかかってはいけない。

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