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グラドル関連の栄冠を獲得せずに、トップグラドルの地位に上りつめたグラドル・レジェンドたち(備忘録&資料用)

グラドルがブレイクするキッカケとして、栄冠(タイトル)獲得というのはとても大きいもの。いまも昔もそれは変わらない(まあ、俳優や女優にしろ、作家にしろ、スポーツ選手にしろ、それこそあらゆるジャンルにおいて共通することではあるのだが)。

そんな中で、なんの栄冠を得ることなく、人気グラドルのポジションを手に入れた者は、意外に多かったりする。

1人目 小池栄子   
同じ事務所(イエローキャブ&サンズ)の佐藤江梨子やMEGUMIはそれぞれタイトルを獲得しているが(佐藤は日テレジェニックや大磯ロングビーチキャンペーンガール、MEGUMIはテレ朝エンジェルアイ)、彼女は無冠。強いて言うなら、当時筆者が某誌でおこなっていた『グラドル番付』企画で横綱の座についたぐらい?(笑)。

2人目 磯山さやか
グラドル・デビューは2001年。当時、ホリプロ系のグラドル(優香、平山あや、堀越のり、三津谷葉子、綾瀬はるかetc)はファイブスター・ガールの栄冠に輝くのが定番になっていたが、彼女は無冠でブレイクを果たす。

3人目 若槻千夏
周知のように2002年のミスマガジンのベスト16に選出されたものの、最終的にタイトル(各部門)は獲得せず(同年グランプリは安田美沙子)。その後のマルチな方向性もあり、事務所的に選出を固辞したというのは一部の人間のみ知るところ。

4人目 松金ようこ
説明不要の爆乳グラドルの嚆矢。小規模プロダクション所属(デビュー時)ゆえ、従来の大手事務所流路線とは一線を画す形(非タレント志向でグラビアメインの活動)でブレイクを果たす。

5人目 紗綾
“Fカップ小学生"の肩書きでもって、センセーショナルに登場(当時、実際にFカップあったかは諸説あり)。年齢が年齢だけに必然、栄冠には無縁。

6人目 優木まおみ
グラドルブレイク前に競艇のイメージガールを4年間務めているが、グラドル関連の栄冠は取っておらず。「エロかしこい」のキャッチフレーズでシーンの寵児に。

7人目 吉木りさ
タレントや歌手活動を経て、2010年、イメージDVD『セキララ』シリーズが爆発的ヒットとなり、トップグラドルの仲間入り。2011年1月、『SPA!』における連載コーナー「グラビアン魂」で「2010年ベストグラビアン」に選出される。

8人目 壇蜜
グラビア・デビュー後しばらくはヌードも辞さないスタンスで活動。イメージDVD作品は順調にヒットを重ね、2012年11月公開の主演映画『私の奴隷になりなさい』で一躍、時の人に。

9人目 岸明日香
関西でのモデル活動を経て、2012年に上京。本格的にグラドル活動を始める。2013年、スイーツ飲料『ドロリッチ』(グリコ乳業)の2代目ドロリッチガールズのメンバー(ほかに、今野杏南、佐山彩香、亜里沙、星名美津紀)に選ばれ、人気グラドルとしての確固たる地位を獲得。

10人目 筧美和子
2013年、リアルバラエティ番組『テラスハウス』にレギュラー出演し、大きな注目を集める。タレント、女優、モデルとして活動する中、2014年からはグラドルとしても本格始動。瞬く間に人気グラドルの地位に上りつめる。なお、2013年にモデルとして「ワンライフモデルオーディション」なるオーデションの準グランプリに選ばれているが、グラドルの実績として(モデル的にも?)特筆事項にあらず。

主な顔ぶれはこんな感じ。まだまだいるが、キリがないのであらためてまた別の機会に書ければ……。


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