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ポスト優香、ポスト磯山さやかの筆頭として、文字どおりシーンをリード。当時の田代さやかの活躍ぶりは凄まじかった!〜(副題)2006年から2008年の田代さやか

 以前から売れ続けているが、ここにきてさらに売れまくっている倉科カナの1stイメージDVD『ミスマガジン2006』。

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 いや、2009年リリースの4枚目のDVDも売れまくっている。

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 そんな中、同じ2006年グラビア・デビューの子で、ここにきて無性に気になっているのが田代さやか(現・たしろさやか)だったりする。

 93センチHカップの爆乳をウリに、ホリプロがポスト優香(およびポスト藤本綾、ポスト綾瀬はるか)の急先鋒として世に送り出したグラドル。

 先頃、noteでちょっと触れた。

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 驚いたのが先だっての、ダースレイダーとエル・カブキの時事ネタ扱う配信。聴いていたら、不意に彼女の名前が出てきてビックリ(彼女が出演している伊集院光の番組絡みの話題で。とりわけダースレイダー氏が彼女を賞賛)。

 お三方は最近のたしろさやか名義の彼女しか知らないようだが(?)、先にも記したとおり、彼女といえば、歴代ホリプロ人気グラドルを代表する存在。優香、堀越のり、藤本綾、綾瀬はるか、西田夏、熊切あさ美(2000年前後はホリプロ所属)、磯山さやか(兄弟会社のホリエージェンシー所属。同じ名前ゆえポジションが被っていた。思い起こすに、ポスト磯山の位置づけも大いにあった)らからバトンを引き継ぎ、谷澤恵里香、森田涼花らとともにシーンをリード。その後、佐野ひなこ、わちみなみらにバトンは引き継がれた。

 ちなみに最近の彼女はというと、

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 2007年春にホリプロを退所し、名前を平仮名に改める。以後、麻雀の番組を中心に活躍していたことはなんとなくわかっていたが、久々にデジタル写真集出したり(タイトルが意味深長)、映画の公開を控えていることは今回初めて知った(汗)。

 そう。そういうわけで、一時の彼女の凄さ、とりわけグラドルとしての凄さを記したいのだが、特筆すべきはなんといっても「ヤングジャンプ」で5回表紙を務めていることだろう。5回はダテじゃない。

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 2008年は4回起用されている。単純に季節ごとに登場していることになる。そうして、くだんのnoteでも触れたが、「ヤングマガジン」でも表紙に登場している。

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 これも堂々たる表紙への登場。

 2006年からの5年半のグラドル活動でイメージDVDは19枚、写真集は3冊リリースしている。特に2008年までの最初の2年間でDVDは12枚。写真集3冊もすべてその時期にリリース。

 DVDは、名前のさやかを冠した‟さやか”シリーズ(『やわらかさやか』『よくばりさやか』『あでやかさやか』など)、『さいしょ×××』『やがて×××』『かなた×××』などの‟×××”シリーズが大ヒット。

 当時の彼女の快進撃は本当に凄まじかった。

 その凄さを端的な例で示すと、話はまた戻るが、やはり「ヤングジャンプ」の表紙の登場数。彼女と同じ5回登場した人物を挙げると、安めぐみ、香里奈、愛川ゆず季など。

 安めぐみは、制コレ準グランプリの際に複数人数の1人で登場しているが、ソロでは5回。

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 愛川ゆず季は、石井めぐるとのコラボ"ゆずめぐ“で2回もあるが、ソロでは5回。

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 まあ、これなども加えると、5回を超えてしまうが(田代の「ヤンマガ」を踏まえると加えなければアンフェアだろう。いや、2005年頃の愛川ゆず季の活躍ぶりも凄かった)。

 あ、忘れずに香里奈も……。

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 ミスマガグランプリゆえ「マガジン」系の雑誌が主戦場だった倉科カナと単純に比較はできないものの、同時期ブレイク組として、両者の人気は完全に拮抗していたといっていいだろう。

 ブレイクから15年を経て、倉科に負けじと、グラドル・田代さやかの再評価、DVDの再ビッグ・セールスなんてことも思い、願ってしまうが。

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 話題を呼んだ、この手の30オーバーグラドルのムック写真集でも見てみたい(彼女、現在36歳)。

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 2006年リリースの1stDVD『さわやかさやか』。近日中にレビューしたものを、このnote、もしくは他の媒体にてなんらかの形で掲載する予定。




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