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いそうでいて案外いない「名字が漢字で、名前がカタカナ」のグラドルさん。ここ1、2年、活躍、実績が顕著な感もあり、ちょっとまとめてみた

要は、宇多田ヒカルさん、西野カナさん、倉科カナさん、安藤サクラさん、広瀬アリスさんみたいな姓名。

ハーフやクウォーターの人がそうなるのは、まあ当たり前なので本稿では除外するとして(そちらの稿はまたいずれの機会に)、グラドル界では過去、橋本マナミさんとか、葉加瀬マイさんとか(前述の倉科さんも含まれる)、決して多くはないながらその都度、ブレイクを果たしてきた流れがある。

そうして、ここ1、2年、その流れがとみに顕著な感がなきにしもあらず。常日頃のグラドル・シーンの俯瞰、殊に日々、イメージDVDや写真集のランキングをチェックしていると、いやがうえにもそういう時流、動きが目につく。

筆頭はこの人、グラビア・オブ・ザ・イヤー2022グランプリの風吹ケイさん。ボディに負けじと、インパクトある名前!

2023年、彗星のごとく現れ、売上げランキング1位を連発した朝野ナツさん。

ポスト森咲智美としてもお馴染み、リップ軍団の新世代担う比留川マイさん(画像の本作はDMMランキング1位)。

最新作『誰かのものにならないで』(ジャケ写は制作中)がDMMランキングで1位獲得の西本ヒカルさん。

ユニークな名前の華本ミココさん。本作はDMMランキング、amazon女性アイドルランキング両方で1位獲得。

こうして、複数人まとめて書いてみて気づいたが、「漢字+カタカナ」の名前って、稀有な印象と同時に、古き日本の女性のそれを想起。調べてみたら、明治時代に二文字のカタカナ名が(イチ、ウメ、ハナ、カメ、チヨなど)流行ったようだが、グラドルさんの名前もそういったギャップの妙味も加わり、魅力や人気に繋がっているのかもしれない。


なお、サムネの画像は誰かというと……。







倉科カナさんでした。

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