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ノロウイルスの水便地獄で苦闘する中、夜中0時頃、新宿駅構内の多機能トイレで体験したチン事とは


以下、17日(日)昼にポストしたもの。

ちなみにすぐにお見舞いの返信くれたのは、日航123便墜落事故考証の第一人者のYouTuberのワタナベケンタロウ氏だったりする(恐縮)


そんなわけでなかなか大変だったわけだが、あらためて振り返ると、なんとも妙な一件があった。それを書きつけておく。


土曜の夜0時頃、新宿駅。最終電車の乗換えの合間にトイレに直行した自分。だが、辿りついた男トイレの大便器は長蛇の列。週末夜ゆえか。仕方なく後ろに並ぼうとすると、男子トイレ入口横の多機能トイレが空いてることに気づく。迷わずすぐに入る。放出限界寸前の水便を勢いよく体から出す。刹那の安息。そうして、出せるだけ出すべく時間ギリギリまで便座に座していようと考えたのだが、気づいたらなにやら視線を感じることしきり……。見ると、ドアに曇り窓のようなものがついており、そこから若い女がこちらを覗いてるではないか! 顔はロン毛の戸川純風。ハッキリ輪郭がわかる。ということは、こちらのあらわな醜態も先方から見えてるという? 「すぐに出ますから待ってて!」。とりあえず最後に出せるだけ出そうとイキッたわけだが、見るとその女、まだ覗いてる。おそらく、完全に酔っぱらっているのだろう。「いま出ますから!」と怒鳴っても、いっさい顔を外そうとしない。顔はますます戸川純だ。正直、怖い。慌てて立ち上がり、穿き物を上げようとするも、防寒用の作業パンツ重ね穿きしているゆえ、なかなかうまく穿けない。その間、(脆弱ながらも)イチモツは完全露呈状態。戸川純は微動だにしない。仕方なく、ドアまで歩き(トイレの空間は3畳ぐらいか)、その死角で穿き終える。水を流し、手を洗い、勢いよくドアを開けると、ダッシュで最終電車のホームへ。

いったい、あの女はなんだったんだろう。「早く出てよ」の催促なのだろうが、完全に酔っぱらっているとしても(出るときに瞬時に確認したら、女友達が周りに数人いたようだが)あの行動は常軌を逸している。というより、新宿駅はどういう了見思惑であんな変な窓ついた多機能トイレを設置しているのか。今度、新宿駅行ったら、あのトイレに行って、戸川純ばりに窓に顔をおしつけて、どのくらい中が見えてるのか確認したいところだが、まあ、それはできないわなあ。


後日追記。余談ながら、1982年、自分が中1のときから始まったこのCMは斬新だった(笑)。



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