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「ちょいブスグラドル」「リアル峰不二子No.1」「リアル・ナミ」「ラーメングラドル」「令和の篠崎愛」etc。いま、一番多様な肩書きを持つ人気グラドル・七川楓インタビュー〜織田祐二note後編

――食べ物絡みで聞きますと、楓さんといえば、一月1万円食費生活がお馴染みで。
七川 ああ、ああ(笑)。
――学生時代からお一人でいろいろやってきたせいもあると思うんですが、1万円生活ってそんなに簡単にはできないですよね。
七川 それができるんですよー(笑)。
――たぶん、お酒は飲まないですよね。
七川 お酒は飲まないんです。
――お酒飲む人はもっと行くと思うんですよね。まあ、お酒をカウントするかは判断次第ですが。
七川 あ、1万円生活はラーメンも(カウントせず)抜いてます(苦笑)。
――あくまで自炊のうえでの話ですよね(笑)。
七川 そうなんです。それこそ、専門学生のときに1人暮らしを始めて、1万円? だけで生活しようと思ったんです。朝昼晩、お弁当とかも含めて。で、それをやった結果、スーパーが何店舗もあって、どこが安い……。なんだろう? ニンジンはここが安いとか、水はここが安いとか。
――完全にできる主婦の発想ですよね。
七川 フフフ。そういうのを調べてから買うようにしてて。それにまたハマっちゃってて。1万円で生活できたらめっちゃ楽しくなっちゃって。レシートとかも糊で貼って……。
――収支計算しながら。さっきのノートやメモの話と繋がってますよね(笑)。
七川 そのへんはずっと変わってない(笑)。
――一番安くてどのくらい? 9千円とかで済んだ月も?
七川 9千円で済んだ月もありますね。お米買う買わないでだいぶ変化があるんですけど。
――ああ、リアルな話(笑)。
七川 お米はたまにもらったりとかして。そういうときは8千円切るときもあります。
――あの番組じゃないですけど、もらうのはある種の知恵ですからね(笑)。じゃあ、料理もしっかりできるんですね。
七川 一応、ハイ。小学生のときからやってます。
――小学生のときから!?
七川 お母さんが料理できないんで……(苦笑)。
――できない……?(苦笑)。
七川 あ、苦手なんでえ~(苦笑)。
――ハハハ。そこはちょっとフォローを(笑)。小学校の頃だとなにを作ったり?
七川 その頃だとホットケーキとかなんですけど。
――ああ、自分が食べる用……。
七川 あ、妹の分も作るんです。
――妹さんは何歳下なんですか。
七川 7歳差です。
――じゃあ、やっぱりしっかりしたお姉さんとして大変でしたね。
七川 妹のほうがちょっとしっかりしてます(笑)。ワタシがヌケてるのを見て……。
――いやいやいや(笑)。微笑ましい関係ですが。
七川 フフフ。
――妹さんはまだ10代で。そういえば、以前のインタビューで語ってましたが、おばあちゃん以下、家族の女性陣みんな胸が大きいという。
七川 そうですね。おばあちゃんも大きいし、お母さんも妹も……。
――「いずれは妹さんと一緒に仕事をしたい」って話も。実現すれば、文字どおりビッグな共演になりそうですが。
七川 ああ、それは、聞いたら……。この前聞いたんです、妹に。そしたら「裏方がいい」って言われて。
――お姉ちゃんの大変さを間近で見て、聞いて?
七川 写真がそもそも嫌いみたいで(苦笑)。YouTubeの動画を撮ってもらってるんですよ。
――あ、そうなんですね。一緒に仕事を?
七川 姉妹で、いま(笑)。いろいろ教えながら。
――いい関係ですねえ(笑)。
七川 仲良くやってます(笑)。
――そのあたりもフリーランスになったゆえというか、またいいですね。
七川 ハイ(笑)。
――いずれは妹さんが本格的にディレクターになったりして、そっちでも注目、成功しそうな?(笑)。
七川 ホントですかー?(笑)。
――二人三脚で。じゃあ、当面不安はないですよね。先ほどもちょっと伺いましたが。
七川 いや、ありますよー。それはありますよ。
――インタビューとして最後にネガティブな話も聞いていきますか(苦笑)。
七川 それこそ、お休みの期間があったんで、その間にファンの人が忘れちゃうんじゃないかなあとか。めっちゃ不安でした(苦笑)。
――いまはもう大丈夫じゃないですか。ファンの方からの声もたくさん届いてますし。
七川 そこは本当、めちゃめちゃ泣きました(苦笑)。
――活動再開してよかったなあと。
七川 ハイ(笑)。うーん、これは前からそうなんですけど、どう表現していったらとか。なんだろう。正解がない世界だと思うので、そこは考えますね。みんな、いつ離れちゃうんだろうとか。そういう不安はやっぱりありますよね。
――2年間の実績を踏まえる限り、そんなに心配することはなさそうですが(笑)。ハタから言うのは簡単ではありますが。
七川 フフフ。
――“新生・七川楓”としては、以前の数々のキャッチフレーズはまだ“イキ”なんですよね。
七川 そのままイキで生きてます(笑)。
――「リアル峰不二子第1位」に「リアル・ナミ」に「ちょいブスグラドル」に「令和の篠崎愛」に「ラーメングラドル」にって、あらためて見てみて多種多彩ですよね。これらを武器にさらに新たなファンも獲得していきつつ……。
七川 ついてきてくれると嬉しいなって(苦笑)。
――そういや、さっきのお話(注.webニュース「デラべっぴんニュース」のインタビュー参照)で、自称「空気担当」っていうのもありましたよね。
七川 空気担当(笑)。ハハハ!
――どういう話かはそっちのインタビューを読んでいただくとして、空気は全人間に絶対必要ですからね(笑)。
七川 そうですよね(笑)。
――あらためて、ロングな時間にわたり、中身の濃いお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

■インタビュー前編はコチラ↓

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