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【日記】chatGPTの遊び方

AIによる問題がいろいろと取り沙汰されているけれど、「海辺のカフカのあらすじと感想書いて」ってGPTにお願いしたらこんなトンデモな内容出力してくるようなレベルなので、こんなの(失礼)を出典や根拠にしたらアカンですよねぇ。

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You

村上春樹の「海辺のカフカ」について、そのあらすじと解釈を書いて下さい

ChatGPT

「海辺のカフカ」は、村上春樹の小説の一つで、2002年に発表されました。以下に、簡単なあらすじと解釈を示します。

【あらすじ】 主人公のカフカは、高校を中退してパートタイムの仕事をしている20歳の青年です。ある日、カフカは姉の要望で遠く離れた場所にある山奥の鴨川荘という別荘に滞在することになります。その別荘での滞在中、カフカは不思議な出来事に巻き込まれます。鴨川荘の管理人である中年の男と、彼の妻である麻美という名前の美しい女性、そしてカフカ自身が、それぞれの複雑な過去や関係性を抱えながら、奇妙な状況の中で出会い、物語が進行していきます。やがて、カフカは彼らとの関係を通じて、自らの運命と向き合うことになります。

【解釈】 「海辺のカフカ」は、村上春樹の作品の中でも、現実と夢の境界が曖昧な世界を描いています。物語の中で登場する不可解な出来事や奇妙なキャラクターたちは、読者に不思議な感覚をもたらし、物語の謎解きに挑戦させます。

また、この小説は、孤独や不安、運命の不確かさなど、人間の心の奥深くに潜むテーマを探求しています。カフカの内面の葛藤や成長、そして彼の周囲の人々との関係が、読者によってさまざまな解釈や考察を促します。

さらに、「海辺のカフカ」は、現実と幻想、意識と無意識の交錯を通じて、人間の存在の本質を問いかける作品でもあります。村上春樹独特の幻想的な世界観と、緻密な物語構造が、読者を引き込み、考えさせます。

総じて、「海辺のカフカ」は、複雑なキャラクターたちと不思議な出来事が織り成す、ミステリアスで哲学的な物語であり、多くの読者に深い印象を与える作品となっています。

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解釈についていては「村上作品全般がだいたいそう」って感じなので、的確かどうかはさておいて間違ってはいない。
けど、あらすじについては開始一行でトンデモなのぶっこんでくるのでなかなか面白い。海辺のカフカの舞台がまさかの鴨川荘だし、カフカ君が高校中退の二十歳のパートタイマ―になってるし。
海辺のカフカ全く知らない人にとっては「そういう話なんだ」と思われるかもですが、笑っちゃうくらい全然違う話です。
自分の知ってるお話のタイトルを入力して「あらすじと感想教えて」ってGPT君に聞くとなかなか面白い内容が返ってくるのでそういう遊び方してます。最近。

あと、短歌を入力して「感想書いて」も斜め上の解釈をしてくれるので面白いです。なんでも楽しく使って遊ぶのがいいね。

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