ちょっとふざけたタイトルから入りましたが、ビットコインのタイトルは怪しい儲け話かと思われがちな気がしまして、つい。
で、これが一枚約72万円（9/7現在）するビットコインです！いや、ウソです。このコイン自体は昨年、amazonで200円くらいで買いました。

ビットコインは所謂「仮想通貨」ってやつですが（正しくは暗号通貨）、この仮想通貨と聞いてどのようなイメージでしょうか？「怪しい」「怖い」・・等の悪いイメージが強いのではないでしょうか？自分が仮想通貨を知ったのは2017年秋の事、１年くらい前です。その時、妙に気になってネットや本でざっくりと勉強し、翌週にはすでに貯金の一部を仮想通貨にしました。なぜ仮想通貨に抵抗無かったかというと、貯金しているお金は実際に目で見てる訳ではないからです。

どういう事か実例でいうと、以前車を買う際、ディーラーの口座に現金を振り込みました。窓口だと手数料が高いので、ネット振込です。たった数秒で自分の貯金額から約200万円が無くなったわけですが、現金を見ずに画面上の数字のやり取りで支払いが完了してしまいました。つまりは自分の口座もデータとして管理され、ネット経由で相手口座へ、の流れ。
現金といいつつデータのやりとり、これが仮想通貨への抵抗の無い大きな理由です。
あとは、キャッシュレス化の流れと世界共通の通貨という大きな可能性を秘めてる事ですね。

多くの人がご存知の通り、仮想通貨は2017年12月から2018年1月、大きく値上がりし「バブル」と呼ばれ、その後大きく値下がりし「バブル崩壊」と言われました。運よく自分は急騰前に購入していたので値下がり後もマイナスにはなりませんでしたが、値下がりした際に買い増しし、その後さらに値下がりを繰り返し、仮想通貨資産は増えましたが、日本円換算すると原資の30パーセントほどマイナスです。このマイナスは正直痛いですが長期で見ているので投資の含み損だと割り切ってます。

多くの人はこの損を当然嫌いますが、仮想通貨の将来性に期待してるので自分はあまり気にしてません。
それよりも、違和感を感じるのが「宝くじを買うことに抵抗を感じない人」が周りに多いという点です。なぜ、外れたら「無価値」の宝くじを買うのか。
宝くじ肯定派の謳い文句は「買わなきゃ当たらない」ですが、自分は「買っても当たらない」ので買いません。
仮想通貨が怖がられている点でハッキングによる盗難がありますが、これは各取引所を信用するしかないのと、自分で管理する事に尽きると思います。この仮想通貨が今後どのような需要が出てくるか、水面下で進んでいるようですが、今現在の自分にはまだはっきりと分かりません。

前置きが長くなりましたが、まだ需要が高まっていないからこそ、投資してみようという考えであり、仮想通貨の中で最も有名なビットコインを、というのがこのnoteのテーマの一部です。

それでどう投資するか、ですがそれはまた次の機会に投稿します。
先に行っておきますが、ギャンブルのような事はしません。
あくまで初心者向けの投資方法で、ちょっとずつ様子を見る感じです。