今日は平成最後の大晦日。
忙しい師走も終わろうとし、忙しい新年がやってきます。
（どっちにしても忙しい）

本noteでは、ギャンブル的イメージの強いビットコインをあえて「投資」と思い（思い込んで）毎月１万円ずつ購入してみようという企画で進めておりますが、zaifという仮想通貨取引所での「コイン積立」という毎日定額での自動購入サービスを使っていました。
しかし、11月のzaifのハッキングによる仮想通貨盗難によって運営会社が解散、譲渡された会社への引継ぎは行われたものの、「コイン積立」サービスは現在休止状態となっています。

９月から初めて積立自体は10月10日～11月9日までの1か月間のみ（ハッキングによる盗難はその後）しか行っていませんでした。
10月引き落とし分は自分の手違いでされておらず（前回記事参照）その後上記のようにサービス停止となったので、11月10日以降分の購入はされていませんでした。

日々変動する仮想通貨価格なので、毎日定額で自ら購入というのはとても面倒。しかも月１万円だから1日333円ずつの買い増しなのでなおさら・・

そこで考えたのが、毎月１５日と月末に5,000円ずつ買い増すやり方。
月二回なら苦ではありませんし、中間をとる感じなので・・・まあ許せる範囲かなと。

そして12月15日にまず5,000円分（100円ほどオーバーしてしまいました）購入したのがこちら　↓↓

・・・なんだか分かりづらいですね、要するに
12月15日時点で1ビットコイン￥358,845～￥358,870だったので、0.0146ビットコイン（約5,000円分）買えましたよ、という事です。

そして本日（12／31）、先ほど5,000円分買い増したのが ↓↓

12／31日の12時の時点で￥415,785なので0.012ビットコイン買えました。

この時点でこれまで2万円分のビットコインを買った事になりますが、現時点でどのくらいの価値（時価総額）か見てみましょう。

二段目のBTCというのがビットコインを表していて、現在0.052ビットコインほどの保有量。そしてその価値は￥21,536円と、黒字になっています。
（ちなみに上段のJPYというのは日本円の事で、5000円ほど残っているのは1月15日に買い増す為の資金です）
前回は1万円分が7千円の価値という、30％マイナスの赤字でしたが今回は7％ほど黒字まで回復しました。一体どういう事なのか。

実は仮想通貨界隈では、1ビットコイン価格が３６万円が底値であるという噂があり、上記のように自分が購入した12月15日が３６万円弱という価格だった為です。そして今現在は４１万円くらいまで上がっているから黒字になったという事ですね。

右側の黒い矢印が本日（12/31）で、赤い矢印が12月15日付近です。
丁度買い増しした12月15日が底値付近だったので、今は資産が増えている状況ですが、自分はチャート分析に長けたトレーダーではないので、ただの偶然です。

こうして、仮想通貨は値動きが激しく今後も価格変動が激しくなると思います。ビットコインの価格に関しては「将来、その価値は０円になる」という人もいれば「数年後には500万円になる」という両極端な分析をしている人もいます。価格面ばかり見てきましたが、機能（処理速度）的な面ではビットコインよりも長けた仮想通貨も多く、興味のある方、今後投資を検討されている方は他の仮想通貨に関しても調べる必要があると思います。
当noteでなぜビットコインを取り上げているかというと、単純に一番メジャーな仮想通貨だからであり、来年2019年以降はこの覇権が他の通貨に流れる事も否定できず、まだまだ黎明期な仮想通貨市場は来年から本番のような気もします。

引き続き2019年も当noteではビットコインを毎月1万円ずつ買ってみる検証は行っていきますので宜しくお願いいたします。