HACKDAY2018参加してきました

Yahoo!JAPANが主催のHACKDAY2018に、12/15,16と参加してきました。

ハッカソンはテーマが決まっているものが多いのですが、このHACKDAYはテーマなしの珍しいハッカソンなのです。
24時間の開発時間である程度作って、90秒でプレゼン。これがすべて。

HACK IDは26番。チーム名は「赤べことクラッピーのコンチェルト」タイトルは「赤べこ バンバン」です。

チームの一人に福島の大学生がいましたし、チーム名に赤べこ入ってるので、赤べこは使うだろうと。クラッピーも使ったけどw

内容は、赤べことクラッピーをカメラで認識したら、クラッピーは倒れてまた起き上がる、赤べこは別に作った赤べこが大きくなるっていう方向性。

赤べこと、大きくなる赤べこ材料の入手は素材の入手には自信があったので俺が行きました。

あかべこは、日本橋(と言っても神田のほうが近い)の日本橋ふくしま館へ。

事前に電話して、赤べこがあってサイズもいくつかあるのは確認済み。
いくつかあった中から、ちょうど良さそうなサイズをチョイス。

次に赤べこの材料。
ブロアーは他のメンバーが入手済みだったので、あとは赤べこを作る材料。
薄い布材で作ることも考えたのですが、軽くて空気の漏れにくい布って結構高そうだなと思い、ポリ袋、ビニール袋系に変更。
秋葉原近辺だと、浅草橋のシモジマだなと。

シモジマは、文房具中心ですがかなりいろいろ売ってる便利なお店なんですよ。100円ショップとかじゃないのでそれなりにお金はかかりますが、大量入荷なのでそこらへんの文房具屋さんよりは安いんですよ。シモジマおすすめです。
秋葉原でハッカソンだと電気系はだいたい揃いますが、素材系はなかなか大変ですよね。キャンドゥは小さいし。

うん、バッチリ。
赤べこの赤い体にぴったりなビニール袋です。
他に白、黒の袋も買い込みました。
戻って早速作成開始です。

俺以外は、電子工作もプログラムも得意な人ばかりでしたので、赤べこ作ろうかなっと。

袋1枚をちょいちょいっと折って、赤いビニールテープで留めて、空気を入れて…赤べこの頭っぽい!
胴体は、袋8枚分を4x2の1枚にして筒状に。
足は袋1枚を半分にして空気入れて完成。
耳は、ちょっとテクニック。100円ショップのシーラーを使って、細長い筒を作成。でかいシーラーがほしかったなぁ。

そして、完成がこれ。
頭の白い部分は白いビニールテープ。
目は黒いビニールテープで周りは丸いLED。
全長2mくらいかな。
巨大な赤べこに反応してくれる人が多くて面白かったです。

他のメンバーはその間ものすごいものを作ってました。
赤べことクラッピーをカメラで認識させるための、AI画像認識。ラーニングのための写真をとり、学習させて。クラッピーは約80%以上、赤べこが60%くらいの認識率だったかな。24時間で!すごいなぁ。
認識結果をクラッピーが載ってる台に伝えて、倒れてまた立ち上がるようにしたり、赤べこ認識したらブロワーに伝えて空気を入れて大きくしたり。

すげぇ。

カメラは、おもちゃの銃に仕込んでそれっぽく。

みんなはこの辺のプログラミングや電子工作してたので、俺がこのギミックを元に、プレゼン用の資料の作成。
適当なストーリー作って合わせていくのはわりと得意w

プレゼン用の台本も。

ただ、台本が出来たのが開発終了1時間前。

眠さMAXで全然覚えられず開発終了w

プレゼンは、もうグダグダでした。
ほんとすんませんでした。

他のよく話題に出てくるメイカーの皆様とZOZOスーツ着てあるきまわったり、開発しながらビールのんだり、楽しいHACKDAYでした。

また機会があれば参加したいですね。


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