長渕剛さんの「顔」のイントロを弾くのに,エボニー指板のアコギはピッタリ!! #長渕剛アンバサダー
関連動画❶『ギターの演奏性の要「指板(Fingerboard)」について^^b』
https://youtu.be/uPiCY1Ol6FE
関連動画❷『所有アコースティック・ギターで,長渕剛師匠の「夏祭り」のイントロを弾き比べる!! ～OHORI123(創)所有のアコギで弾き比べ アンコール～ #長渕剛アンバサダー 』
https://youtu.be/Ko30DOZxPTE
「顔」のイントロは,とても印象深い繊細なスリーフィンガー奏法によって展開しているわけですが,特に冒頭のCフォームを生かしたスライドがカギになります。
確かに,複雑なテクニックではない故,容易に取り組めるものだと思いますが,指板材の違いにより,スムーズに弾けるか否かが空かれてくるということがあるのです。Ebony指板だと,滑りがいいため,スムーズな演奏が可能になります。Rosewood(ローズウッド)の指板でも,もちろん出来なくはないですが,引っ掛かりが強くなり,なかなか上手くいかないことが多い気がします。
長渕さんは,デヴュー当初から10年ほど,YAMAHAのアコギ(輸出用「L-31A」や,"四天王"と呼ばれるものの一つの「L-53 」カスタムモデルなどを使用。それらは,指板にEbonyを配している。)を使用していました。彼の,初期のアルバムやライヴに見られることの多い,繊細なスリーフィンガーや,その中でかまされるスライドも,ひょっとすると,Ebony指板のアコギだったからこそ,生み出されたものではないかと思う時がありますね^^b ぜひ,ミテネ^^b
使用アコースティック・ギター:Gibson 1960's J-45 Ebony Black, TBS,YAMAHA LA-38JX
撮影・編集機材:SONY HANDYCAM,SONY VAIO Tap 20
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～アコギ・テクから見る長渕師匠の魅力～ "ちょっと聞いてよ!!20分" 第十一回目
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