社会の暮らしというのは日々変化していくものだ。それは長い目でみたら、はっきりと目に見える形であるかもしれない。昔の大家族や専業主婦が当たり前だった時代もあれば、現代では専業主婦もいれば共働き、少子高齢化などはっきりとしている場合も多くある。しかしながら、今現在の社会の流れを取り巻く環境は明らかに早くなっていると思われる。

数十年前にはなかったインターネットというツールの普及によって、情報というモノが圧倒的に増加していった。日々の暮らしの中でたくさんの他者から受ける情報に日々圧倒されてしまっている。

そんな暮らしをしている現代では、良いものや悪いものに対しての価値判断も揺らぎやすいのだろう。

今まで正しいと思われていたことにちょっとでも疑問を抱けば、それが間違っていると賛同する人々を現代のツールを使えばすぐに集めることができる。それらの流れが大きくなるにつれて、新しい時代の流れとして作り出されるのだろう。

働き方改革、地方活性化、インバウンド対策しかり、その必要とされる時に生み出される流れがこれからの時代をつくっていくことになるだろう。

どの様な変化に対しても、常に好奇心を忘れずに立ち向かいあっていきたいものである。