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予算委は緊張の連続/逢坂誠二 #7631

【23年11月23日 その5934『逢坂誠二の徒然日記』#7631】
夜明け前の都内の路面が、うっすらと濡れています。少し前まで弱い雨が降っていたようです。空全体に雲がありますが、ところどころ切れて、西の地平線付近に木星、南西には傾いたオリオン座が見えます。朝の気温は10度。日中は晴一時雨の予報です。最高気温は22度と久しぶりに20度を上回る見込みです。

今日は、勤労感謝の日ですが、党務のため日帰りで札幌に行きます。札幌は気温一桁台で、寒そうな雰囲気です。

1)予算委は緊張の連続
予算委員会の朝は、緊迫した場面の連続です。特に今回のように政治と金の問題など、国会審議全体に影響を及ぼすような案件を抱え込む場面では、より一層張り詰めた雰囲気になります。

昨朝も各方面と合間、合間で連絡調整をしながら、党予算委の朝の打ち合わせ、野党理事懇会、さらに予算委理事会にどう臨むのかなど、分刻みでの判断が続きました。

一昨日、私から与党には次の2点の確認をお願いしておりました。

*収支報告書の記載漏れはあったのか、あるとすれば現時点でその金額は
*検察から事情聴取を受けているのか、受けていればそれは誰か

昨朝8時前の段階で与党から、この2点について質疑の中で総理が答弁するとの説明がありましたがその対応は十分と言えるものではありませんでした。そのため、与党とやり取りをする中で、質疑ではなく、総理が委員会の冒頭に自発的に発言をすることで折り合いがつき、昨日の委員会のスタートを迎えました。

予定では8時55分からの委員会スタートでしたが、これら協議に時間を要し、9時50分頃から委員会が始まっています。このように予算委員会はいつも緊張の連続です。

明日は午前10時頃から、私が総理に質問を行います。質問となれば、また委員会運営とは別の意味での緊張があります。明日は採決の前の締めくくりの質問となりますので、予算委員会の質疑全体を見通したやり取りを想定しています。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.11.23===

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