急発進_停車

血糖値は「ジェットコースター」よりも、「エコ運転」の方がイメージしやすい

通わないパーソナルトレーニングをしています。

前回の記事(ダイエットになると、ブラック企業化する人へ)が、

僕にしては多くのイイネがつき、大変うれしく思っています。
よければ、そちらもどうぞ。 

さて、本題です。

「ジェットコースター血糖」って、聞いたことありますか?

本来なら、そんなに数値が上下せず、安定しているはずの血糖値が、炭水化物・糖質の摂りすぎで乱高下する様子を例えて使われています。

(画像をクリックすると、元のクーリジャポンさんの記事みれます)

数値の上下が激しいから、ジェットコースター。
分かるっちゃわかるんです。
まして、文章読めば理解できると思うんですが、

「危険性」より「エンタメ感」の方が先に出てきませんか?

「血糖値がジェットコースターみたいなの?ヤバいね」と直感的に理解できる人は、ある程度カラダの仕組みを知っている人。
健康を害しやすい、もっと知ってほしい方には、イメージしにくいのではないか。。。と感じました。

では、何を例えにするか?「ああ、よくないねそれは」とわかるもの。
ん~。悩みます。
別に誰からも依頼なんて受けてないですが、
カラダの仕組みを身近なものでイメージして、関心をもってほしいと願っております。頭の中はずっとそれ。

ひらめきました!!

(高速道路での)車の運転です!

車のスピード=血糖値としてイメージしましょう。

本来、「ほとんど一定のスピード」で走ります。
エコドライブ=血糖がコントロール
されている状態。

それが、無駄にアクセル踏んで速度オーバー
前の車にぶつかる寸前で急ブレーキ
またスピード落ちたのでアクセル踏んで。。。。

を高速で延々する。そんな感じ。所謂ジェットコースター血糖です。
しかも、実は本人は、アクセル踏みこみたい訳ではなく、ただただ調整がしにくくなっているという。。。(過剰な糖質が引き金)

そんなことしていたら、
・燃費が悪い(体内のビタミン・ミネラルを無駄に消費)
・ブレーキ・タイヤにも負担
 (臓器、特に膵臓に影響。タイヤは減るけど、脂肪は増える
・周囲にも迷惑
 (低血糖はイライラしやすく、周りに余計な負担かけてるかも?)
・道路にぶつかるリスクもあがる
 (糖尿病の発症リスク、かつそれはその他の病気の発症リスクの上昇)
・運転している本人も、疲れます。

血糖の観点からは、エコ運転がカラダに優しく、そのために気を付けたいこと

炭水化物をよく摂る方、以下はどれくらい実践できていますか?
・コース料理のように、炭水化物は最後に食べる(順番)
・次から次へと口に運ばない(時間をゆっくり)
・主菜・副菜を用意する(長期でみたら、食費ここのカットはコスパ悪い)
・食べた後、「適度」な運動(急なアクセルを抑える効果)

僕らの体は全て血液から栄養もらっており、血液がしっかり働く条件の1つが、血糖が安定していることです。
エコな血糖ライフをしていきましょう^^

※top画像はhttps://www.honda.co.jp/afterservice/advice/snow/よりお借りしました。

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