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バーチャレが終わっても学生達の生活は終わらない。

8月12日(水)
埼玉県朝霞競技場でバーチャレin埼玉が行われました。

元々の発端は
EKIDEN NEWSさんがTwitterで
顎の長いお兄さん、手伝ってくれないかな〜
から始まりました。

そこから2週間という短いスパンで
大会会場、ボランティア、選手、Tシャツ、プログラム、、
全てが手配できました。

ありえないスピード感だったと思います。
ありきたりな言葉かもしれないけど、主催して改めて沢山の人々に支えられてることを、
強く、強く実感しました。

ボランティアの方々、選手の方々、保護者の方々、とにかく関わってくれた皆様、
本当にありがとうございました。

僕だけで独占するのも申し訳ないのですが、
出場した選手、保護者、指導者の方々から
沢山のご連絡を頂いています。

今年大会が本当に無くなってしまって出るレースがなくて引退するところでした。

男女関係なく、年齢関係なく走れるレースだったので改めて陸上競技を楽しむことが出来ました。

ペースメーカーの人達が走ってる時も声をかけ続けてくれて、苦しかったけど頑張れました。

ペースメーカーのおかげで大幅自己ベストでした。

本当に楽しかった大会だったのでまた次回も出るので開催してください!!

などなどなど。

やるか、やらないか迷ったし、躊躇したり悩んだ事もあったけど、
本当に、本当に、やってみて良かった。

1人でも多くの学生を救えたのかな?
とおこがましく思っております。

また皆様のお力を借りてこのような大会を開催出来たらいいな、
いや、やらなきゃダメだよね。やります。

さて、本題にも書いてあるように、
このレースが終わったから(本当の終わりは2週間後にコロナ感染者が出ないこと)
はい、全て終わり、良かった〜

ではないと思うんですよね。

これからコロナが続く限り、今の学生は今の生活を送り続けなければいけない。

集団で練習が出来ない。
試合が行われない。

そうなった時にスポーツ云々ではなくて、もっともっと大きな悩みが生まれるのではないか。

そんな時に僕ら大人は何か子供達にできることはあるのだろうか。

僕らアスリートは何か子供達にできることはないのだろうか。

そんな事をバーチャレ後にずっと考えていました。

本当は試合が終わった後に、

感情が昂ったまま、勢いでnoteを書こうと思っていたけど、

実際行ってみて、何か違和感が残っていてずっとかんがえていたけど、上記太線のことが理由でした。

1週間悩み続けた結果、

微力かもしれないけど、自分が出来ることを考え抜きました。

それが

それが

そう、それが


オンラインでの赤ペン先生!!!!!!どーん

どういうことかと言うと、

家庭と学校の他にも子供たちが相談できるところって必要だと思うんですよね。

ただ相談する大人が誰でもいいって訳でもない。

自分がしているスポーツで活躍してるアスリートが
競技の悩みでも、練習メニューの組み立て方の悩みでも、進路の悩みでも、恋の悩みでも
聞いてくれる環境があれば、自分が子供だったとき頼りたいなあ、、と思ったんです。

僕自身、学生達にどれだけ需要があるか、受け入れられるか分かりません。

ただ、今回のバーチャレを見て、触れ合った学生の1人にでも力になれればそんな嬉しいことはありません。

今もアスリートをやっていて応援される立場かもしれないけど

現役アスリートの立場でも次の世代を応援できることをやるべきなんじゃないか?

いや、それが出来ないアスリートは応援される価値がない。
そんな時代がもう迫っていると思います。

じゃあ、具体的に何をやるか?
と言いますと、

ズームを使って週に1度5〜10人のシークレットのグループで、長距離走、トライアスロンに関連する悩みを聞かせてもらいたいと思っています。

もちろん、料金は無料。

どれくらい続くかわからないし、やってみて変更する部分もあるかもしれないけど、

興味のある学生、保護所の方はTwitterでもインスタでもFacebookでも
大谷遼太郎にご連絡ください。

チャランナーって言われ続けてますし、全然大した結果を出せてないし、自分自身まだまだ人間として素晴らしくないかもしれないですが、

いま動かなくていつ動くんだよ!

いま助けなくていつ助けるんだよ!

そんな想いを持って今回noteに書かせてもらいました。

ご連絡お待ちしております。

そしてバーチャレin埼玉の応援Tシャツ、まだ在庫あります。笑

こちらからどうぞ。

https://tryingtokyo.thebase.in/

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