ファスト漫画の狙い
このコンセプトを掲げ、一昨日、”ファスト漫画”を1本リリースしました。
”ファスト映画”のコンセプトは、著作権違反を除けば、タイパに厳しい現代人にとって、非常にメリットの大きい物でした。
”ファスト漫画”は、オリジナル作品という縛りで、”ファスト映画”のコンセプトを踏襲しています。
ちょっと何を言っているんだ?と思われてしまうかも知れませんが、僕にはNetflixやAmazon Primeを使って、自分の作品を世界配信したいという目標があります(※大きな目標を設定しないと達成可能率は0%になってしまうので、あえて大きな目標にしています)。
その上で、Netflixの「ラブ、デス&ロボット」も同様のコンセプトのように思いますが、1本10分くらいの映像作品は、潜在的なニーズがあると感じていて、その層に向け映像作品の原作となるファスト漫画シリーズを今後何本かリリースする予定です。
「Love, Death & Robots」も非常に良い作品なのですが、10分程度のストーリー展開しかなく、満足度の点では今一つだと感じておりました。
ストーリーコンテンツの満足度において、どのくらいストーリーが展開し、時間軸が流れるか?という部分のは、極めて重要な要素となります。
極論すれば、幼少期から老人になるまでの時間軸で物語を描ければ、それだけリッチな視聴体験となり得ます。
マンガ家としての臭覚を信じ、先週、2024年はFilptoonに全振りしようと意思決定したばかりだったのですが、まさか賞金総額1億円のフリップトゥーンマンガ賞が発表されるとは思っていませんでした。どのような結果になるか分かりませんが、流れが来ているのかも知れません。
オススメの作品に現在3作品掲載されています。
お時間がございましたら、是非ご一読頂ければ幸いです。
オーツボ 拝