Jリーグチームのある街に生まれてみたかった
Jリーグが好きで、シーズンが開幕したら週末の楽しみはサッカー観戦になる。
私はガンバ大阪、夫はコンサドーレ札幌を応援していて、今日は直接対決だった。年に2回ある直接対決。我が家の暗黙のルールになっているのが、「過度に喜ばないこと」だ。お互いの神経を逆撫でしないよう、観戦中は不用意な発言をしないに限る。
今日の結果は1-0でコンサドーレが勝利。現在リーグ最下位で今シーズン初勝利になったコンサドーレ。「ルール」は守りながらも、さすがに喜びオーラが隠しきれない夫。正直勝ちを予想していたのでかなり悔しい私。ああ、これを書いていてまたふつふつと悔しさがよみがえってきた!
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手軽さでいうともちろんテレビなのだけど、やっぱり現地観戦は楽しくて年に何度か足を運ぶ。
ダボダボのユニフォームを着せられて、おそらく自分の意思ではなく連れてこられている3、4歳の子供をみると「クラブチームがある街っていいなあ」と思う。
私は地元にJリーグチームがないし、サッカーをちゃんと観始めたのが中学生になってからだったので、プロスポーツチームが身近な環境にちょっと憧れてしまう。
クラブフラッグが掲げてある商店街があって、夕方のローカルニュースでは試合のハイライトが流れる。「親が好きだったから」とか「地元なんで一応応援してます」みたいな、何となく動向を把握していて共通言語がある感じ。気づいたらずっと隣にあったな、という存在が素敵だなあと思うんです。
写真は自転車でスタジアムを一周するコンサドーレ札幌のマスコット、ドーレくん。フクロウがモチーフで結構するどい顔をしている。幼少期から見慣れていたらこわくないのかしら。
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