【立山を下山】大粒アラレの御祓(ミソギ)付

あめつちの便り【土の音】🌼
【立山を下山】大粒アラレの御祓(ミソギ)付

立山室堂(2,450m)には「雄山神社峰本社旧社殿」が貴重な歴史建造物として復元されて鎮座。
社殿内に「天下泰平 国家安穏(あんのん)」と記された再建棟札(むなふだ)が祀られていた。

筆者は、ここを遥拝所(ようはいじょ)とみて、峰本社(3,003m)に向け「土笛」にて「越天楽」を奉納。
9時すぎからの「弥陀ヶ原」自然解説業務のため下った。

☆【立山を下山】大粒アラレの御祓(ミソギ)付
https://youtu.be/IeHxH1eE0Kg

同行登拝の音楽家さっちゃんは、その間に室堂の雪原を渡り、一の越へ上がる手前の「峰本社」を臨む場所で(※1)、神様をお招きすべく新雪の「招き猫風 雪だるま」をこしらえ、「大祓詞(おおはらえのことば)」(※2)を奉上されたという。

さて、昼を過ぎると大抵曇って来るのだが、なんとこの日は 弥陀ヶ原一帯に雷鳴が轟(とどろ)き、たちまち立山荘一帯を霧が覆った。
と、続けて大粒の霰(アラレ)が打ち付けてきた。

アラレをよく見ると金平糖(こんぺいとう)に見える。

「立山を満喫😂‼️(S子)」

「満喫しすぎやろ😁🎵(A男)」

霊峰立山に浄化され、登拝の仕上げに大粒霰(アラレ)という、あられもない御祓(みそぎ)を受け、バス~ケーブルカーで冷たい雨をくぐり下りた。

下界の富山平野に降り立つと、夕刻の爽やかな浅葱色(あさぎいろ)の空に書かれた雲のデッサンが、次の行程を描こうとするように迎えてくれた。万象感謝!

■(※1) 近くに、現宿泊施設「室堂山荘」の他、日本最古の山小屋【室堂小屋(立山室堂)】が再建されつつ現存し、発掘調査では鎌倉時代頃から山岳信仰の修験者や僧侶がこの地まできて、祈祷をささげたり山頂への途中に宿泊したと考えられている。

■(※2)【大祓詞(おおはらえのことば)】は、神道の祭祀における祝詞として「大祓式」に用いられ、あらゆる変事・災事の原因を祓うために誦まれた。
【大祓詞】はまさに「大」いなる「祓詞」とされる。
(参照)⇒ https://ja.m.wikisource.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%93%E8%A9%9E

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