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【6月25日まで】クラウドファンディングの質問について

こんにちは。

いまクラウドファンディングをしている花火の協賛企画について、質問箱にご意見が来ていたのでお答えしたいと思います。

ちょっと前に来ていたんですが、正直ちょっと凹んだのでしばらく寝かせていました。

まずはこの質問された方に、これまで応援していただいていたことと、「おいでよ上田」を思ってご意見をお伝えいただいたことに感謝したいと思います。本当にありがとうございます。

なぜ協賛するのか

まず大前提として、「個人名での協賛はできない」という規定があります。そのため、協賛してくださった方のそれぞれのお名前はチラシに載ったりアナウンスされることはありません。

それとは別に、なぜ協賛するのかという明確な理由があります。

わたしは、おいでよ上田の活動はいまも将来的にも、意味のあるものだと信じています。
おいでよ上田の目的として掲げている「コミュニティを作ること」は、土地に人がとどまるのは人のつながりがあるからこそだということに気づいたからですし、「経済を回すこと」はもちろん地域にお金が循環することはそのまま地域の力になります。

協賛金や桟敷席の代金は花火大会の運営団体さんや花火を作っている会社さんへ流れて行きます。花火を作っている会社も上田市近隣の会社なので、地域にお金が循環します。
そして「花火大会に”おいでよ上田”という名前が出る」ということで興味をもって、これまで花火を見なかった方が花火に興味を持ち、足を運んでくれるかもしれません。これは「おいでよ上田」をハブにした上田市における「コミュニティづくり」に相当すると私は考えています。

つまり、花火に協賛すること自体、おいでよ上田が掲げている理念から逸脱していることはありません。

また、これまでに協賛してくださった方やTwitter上で仲良くしてくださっている方のほとんどが「おいでよ上田」を始めてから知り合った方ばかりであり、そういった人がこのクラウドファンディングに同意し応援をしてくださるのなら、それこそが「地域にコミュニティを作ってきた」という証明になるといえます。

売名行為は悪いことか

「売名行為」という言葉はネガティブな力を持った言葉です。この質問をいただいたとき、正直かなり傷つきました。

ですが冷静に考えてみると、「売名行為」つまり「人に知ってもらうための行動」はなくてはならないものです。
素晴らしい活動をしていても人に知ってもらうことがうまくできず、思うように評価されないまま消えていった人やモノはきっと無数にあるでしょう。

前述した「おいでよ上田」の活動を、わたしは多くの人に知ってもらいたいと思っています。
というのも、「地域が100年先も元気で存在し続けるためには、コミュニティづくりと経済循環がなくてはならないものだ」と確信を得ているからです。
私が得たこの答え(かもしれないもの)は、わたし一人が一生懸命に活動していたとしても、到底結果を出せるものではありません。
コミュニティはわたしひとりでは成立しませんし、経済を循環させるのもたかが知れています。

そのため、「おいでよ上田」という存在を広く知ってもらい、その中から理念に賛同してくれる人、おいでよ上田と同じように活動する人を増やしていかなくてはいけないと思っています。

このnoteも、Twitterのフォロワーさんの全員が読んでくれているわけではありませんが、4000人いるうちの10人くらいは読んでくれているかもしれません。割合としては0.2%から、多くても0.5%くらいでしょうか。
割合から考えると「上田の100年先が元気でいる」という目標にはまだまだ程遠いとわかります。

信州上田大花火大会は、老若男女様々な方が観覧します。
おいでよ上田など名前を聞いたこともない、ふだんTwitterなど全く使わない方も多くいます。
その中で、「協賛 チームおいでよ上田」とアナウンスがされたら、チラシの協賛欄に「チームおいでよ上田」と名前が載ったら、「なんだろう?」と思ってくれる人が観覧している人のうち数%いるかもしれません。インターネットで検索して「おいでよ上田」にたどり着いてくれる人が少しはいるかもしれません。

その中から「おいでよ上田ってこんなことをやってるんだ」と思ってくれる人が数人でもいれば、そしてそのなかから1人でも「きちんとした理念を持って活動しているんだな」と知ってくれる人がいれば、大成功だと私は思っています。

このクラウドファンディングは、「おいでよ上田の活動と理念に賛同し、その理念を広く知ってもらうきっかけを作るためのプロジェクト」です。
それをまず最初に掲げなかったことで、誤解をしてしまったり不快な気持ちになってしまった方がいらっしゃることは、大変申し訳ない気持ちです。

賛同していただけない方がいるのは仕方ないこと

質問されている方のお気持ちも、理解できるところがあります。わたしが言葉足らずだっとこともありますし、クラウドファンディングをすること自体初めてだったこともあわせ、だからこそかなりへこみました。

今回こういったご意見をいただいて、クラウドファンディングの支援をTwitterで再三お願いすることに抵抗がありましたが、逆にすでに賛同してくださっている方、応援してくださる方に不誠実であるとも感じ、今回このように記事にさせていただきました。

クラウドファンディングは大前提として「賛同」してくださる方が「応援」するという気持ちでお好きな額を指定するものなので、賛同していただけない方がいるのは仕方ないことですし、賛同できない方から応援をいただくことは絶対にしません。
リターンを含めてご賛同いただけないのであれば、無理に応援を求めることもいたしません。

もし今回ご賛同いただけないとしても、今後クラウドファンディングをすることがあれば、そしてそのプロジェクトにご賛同いただけるようであれば、また応援していただけたら幸いです。

「チームおいでよ上田で花火を上げたい!」にご賛同いただけましたら、応援をお願いいたします!

Twitterの方に応援の方法を書きましたが、こちらにも掲載します。よろしければぜひ!

Q1,どこから応援すればいいの?
上のリンクからPolcaのアプリをダウンロードして、電話番号またはFacebookアカウントで認証をした後に「応援する」からできます!
もしご面倒な場合は、このnoteにご支援いただければそれをクラウドファンディングに充当します!

Q2,応援はいくらできるの?
2500円からできます!300円単位でお気持ちを上乗せしていただけます。

Q3,リターンは何がもらえるの?
支援していただいた方は全員、おいでよ上田と桟敷席で信州上田大花火大会を観覧できます!桟敷席は12名分を購入済み。スポンサー席のすぐ後ろ、大迫力の席です!(12名以上に増えたら、可能な限り買い増します)

Q4,いつまで?
6月25日まで受け付けています。できれば今月中までに協賛の申込みをお願いします、と商工会議所の方がおっしゃっていたので、できれば25日くらいまでに確定したいです…!

Q5,達成しなかったら?
当初満たない場合はお返しするつもりだったのですが、協賛できる最低額まであとわずかなので、3万円に満たなくても私が自費を追加して協賛金としてお支払いしたいと思っています!

応援はこちらから:

アプリからの応援ができない場合は、このnoteにご支援をいただければ、その額をクラウドファンディングに充当いたします。
もう期日もあまりありませんが、どうぞよろしくお願いいたします!


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